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JFAアカデミー福島男子(EAST) 福島県ユース(U-15) サッカー選手権相双地区予選が開幕
2021年07月08日
7月4日(日)に高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会に繋がる福島県U-15サッカー選手権相双地区予選が開催されました。試合は25分ハーフと短い時間で行われ、一発勝負のトーナメント戦は緊張感のある試合となりました。JFAアカデミー福島は先制を許す苦しい展開でしたが、後半アディショナルタイムに値千金の勝ち越しゴールが生まれ、2-1で勝利しました。
アカデミー生コメント
大野琥翔 選手(16期生/中1)
JFAアカデミー福島に入団して初めてのトーナメント方式でした。なので、今までとは、少し違う緊張感を感じました。結果は2-1で終わりました。この試合は先制点を取られて、後半は皆焦り気味でした。その中でも2得点をあげることができました。この試合では、3か月共に練習をしてきたチームメイトとの団結力があったと思います。
具体的には、攻撃の場面から守備の場面に移り変わった時、全員が自陣のエリアに戻り、守備をし、逆に守備の場面から攻撃の場面に移り変わった時、全員がラインを上げ、攻撃に参加したことに挙げられます。これから練習でお互いに高い要求をしあい、団結力を高め、高円宮杯に出られるようにしていきます。
菊地大翼 選手(16期生/中1)
開始早々に失点してしまい苦しい展開でしたが後半に2点決めて逆転することが出来ました。最後まで諦めずに戦うことで逆転できたのでとても嬉しかったです。しかし、試合の入りが悪く立ち上がりで失点してしまったことは課題だと思います。この課題を改善するためにこれからは今まで以上にアップから気持ちを入れて試合に臨みたいと思います。
また、高円宮杯での目標は県大会で優勝し全国大会に出場することなので、次の準決勝で確実に勝てるようにトレーニングを積み重ねていきたいです。
疋田将 選手(16期生/中1)
僕たちは、高円宮杯に出るために地区⇒県を勝ち抜くために今戦っています。そして大事な初戦に挑みました。負けたら終わりのトーナメント戦でした。先制点を取られて苦しい展開でしたが、後半になって徐々にペースを掴み、コーナーキックから得点に結びつけることが出来ました。そして1対1で迎えた後半アディショナルタイム。クロスからヘディングで遂に逆転しました。しかし個人としては、守備の部分で強く行ける所を行かなかったり、ポストプレーの関わりが少なかったので練習から意識して改善し次に挑みたいです。そして悔いの残らない試合をするためにも1戦1戦大切にして戦います。
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