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JFAアカデミー福島男子(EAST)2学期中間テストを終えて
2021年09月30日
JFAアカデミーではオン・ザ・ピッチだけでなく、オフ・ザ・ピッチの過ごし方も大事にしています。日々の学習の取り組みも大切なプログラムの1つです。毎日20:00-21:00の学習時間では、選手1人1人が自ら何を学習するのか決めて取り組んでいます。学校で課された宿題をこなすことに留まらず、ライブラリーにあるPCなども活用しながら、学習内容の理解を深めていきます。各々によって課題は異なりますが、時には選手同士で教え合うなど切磋琢磨しています。
また、9月13日(月)にはJFAアカデミー福島男子(EAST)の選手が通う中学校の2学期中間テストが実施されました。各々が1学期のテストを振り返り、自分で目標点数と目標を達成するための勉強時間・内容を設定しました。目標点を上回った選手とそうでない選手それぞれいましたが、選手全員が学習時間の取り組む姿勢と内容の理解度を振り返り、今後の学習面での抱負を立てました。
アカデミー生コメント
奥村玲央 選手(16期生/中1)
僕は、第二回定期テストを終えて、今までの勉強の取り組みかたを見直すことができました。見直した結果、様々な問題点や改善策がみつかりました。
一番の問題は、ノートに間違った内容をまとめていたことです。
ぼくは、テストが終わった後、間違えた箇所がなぜできなかったのか調べました。ノートを見直すと、テストで実際に間違ったことを同じように、ノートに間違えて書いていたことがわかりました。これからは、間違えがないようにしたいです。そのためには、理解していない内容は教科書やICTを活用し、動画授業をもう一回聞くなどして、学校で学んだ内容を復習することが必要だと思います。
特に数学の点数があまりよくなく、間違えた所をよく見直すと計算の方法を書く問題が全くできていませんでした。正確に理解出来ていなかったと思うので、次からは、ICTを活用して正確に理解できるようにしたいです。
次回は、5教科500点満点中、430点以上をとれるように頑張ります。
菅野楓翔 選手(16期生/中1)
第二回中間テストに向けて取り組んだことが2つあります。
1つ目は、自分の苦手な教科を中心的に勉強したことです。社会は苦手だったため、インターネット上での動画を見て予習や復習をして、より理解を深めました。その結果、前回の定期テストより13点多く取れました。このようなことはサッカーにもつながると思います。自分の苦手なプレーを映像などで分析して、それを改善するために、いろいろな工夫や取り組みをすることと同じだと考えるからです。
2つ目は、授業中にたくさん発言したことです。自分が疑問に思ったことや、理解を深めないといけない時に発言することで、先生や仲間達のフィードバックを得ることができます。結果、自分の考えがまとまりやすくなりました。
このような2つのことをこれからの勉強・サッカーに繋げていきたいです。
倉部碧希 選手(16期生/中1)
僕は中間テストで、1回目の定期テストより点数が落ちてしまいましたが、テストに向けての取り組み方で意識していたことがあります。それは、学習していくうえで分からないことがあればスタッフに聞いたり、パソコンやiPadで調べたりして、分かるまで努力することです。その結果、分からなかったことを正確に覚えることが出来ました。次のテストでもこれを継続したいです。また、テスト範囲を丁寧に復習し、より良い点数をとれるようにしたいです。
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