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JFAアカデミー福島男子WEST 2022シーズンへの抱負
2022年01月17日
JFAアカデミー福島WESTは中学生が1月5日、高校生が1月6日に帰寮し、新年の活動をスタートしました。新シーズンは中学生が1学年、高校生が2学年の計3学年での活動となり、所属するリーグも各カテゴリーで1チームずつとなります。高校生は高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグへ、中学生は高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ東海へ参加します。
限られた人数での活動となり、難しいシーズンとなりますが、それを打ち破るべく、選手たちが新シーズンに向けた抱負を語りました。
アカデミー生コメント
大間々和輝 選手(12期生/高2/JFAアカデミー福島)
新シーズンがはじまるにあたって、コロナウイルスの感染が拡大している中、全員揃ってアカデミー活動を再開でき、嬉しく思います。今年はすごく重要な一年になると私は思っています。プリンスリーグからプレミアリーグに戦うカテゴリが一つ上がったので、昨年より厳しい戦いになると思います。ギリギリの戦いが続くと思うのでそれに向けて個人も全体もよりレベルアップしていく必要があります。そのために、映像を見て全体でイメージを共有すること、そして日々のトレーニングで戦術的な理解をチーム全体で上げていきたいです。また、最終学年としてチームを引っ張っていけるよう周りに気を配って、声掛けや行動でアカデミー生としてあるべき姿を示していきたいです。そしてプレミアリーグで少しでも多く勝点を積み上げていけるように、日々取り組んでいきます。
長尾ジョシュア文典 選手(13期生/高1/JFAアカデミー福島)
新年の抱負は周りに気を遣うことができる人になることです。去年は自分のことばかり気にして周りの人のことを考えて行動できなかったので、今年は周りをしっかり見て人が困っていたら助けられる人になりたいです。
サッカー面ではきつい時に手を抜かずに自分の100%を常に出し切りたいです。今年はプレミアリーグで試合ができるのでそこではスタメンで試合に出てチームに貢献したいです。
私生活の部分では人から信頼されるような人になりたいです。信頼されると自分のやりたいことを人に伝えることができたり、人から意見などを聞いたりして成長することもできるからです。そのため、日頃から約束事を守ったり時間を守ったりして、人から頼まれたことをしっかりとこなしていくことで信頼される人になります。
永岡透弥 選手(15期生/中2/JFAアカデミー福島)
新シーズンが始まるに向けて、今のままではリーグ戦や全国大会で勝つのは難しいと監督から言われました。自分達が良い試合をして、良い選手になるためには、サッカーでも日常生活でも本当に細かい部分にこだわらないといけないと感じています。細かい部分に意識を向け、残り1年のアカデミー生活を送りたいと思います。
プレーの部分の話をすると、自分は1対1の守備があまり得意ではないので、ドリブルが上手い選手やフィジカル的に強く速い選手とたくさん1対1を経験し、少しでもその勝率を上げられるように努力したいです。また、自分は左足でのシュートが武器なので、ゴールに向かい相手の脅威になるプレーを多くできるよう、そして自分の得点でチームを勝たせられるように頑張りたいです。
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