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JFAアカデミー福島男子EAST活動レポート クラブユースサッカー選手権U-15福島県大会が開幕
2022年03月18日
3月12日にクラブユースサッカー選手権U-15福島県大会が開幕しました。本大会に臨む新2年生は2度目の大会参加となります。昨年は2学年差であったこともあり、大敗する試合も多く悔しい思いをしました。今年はJFAアカデミー福島男子EASTとWESTが全国大会で同時参加できるラストチャンスの年でもあります。このチャンスをつかみ取れるよう、まずは東北大会出場の切符を手に入れるために開幕戦に臨み、2-0で勝利しました。
アカデミー生コメント
菊地大翼 選手(16期生/中1)
僕たちはこの大会の全国大会優勝を目指しています。一戦目は絶対に勝つという気持ちで試合に臨みました。開始早々に先制点を決めることが出来て試合を優位に進めることが出来ました。しかし、中々追加点を決めることが出来ませんでした。試合の終盤に2点目を決めることが出来て結果は2対0で勝つことが出来ました。
全国大会優勝に向けて開幕戦を白星で飾れたことは良かったですが、先制点を決めた後に中々追加点を決めることが出来なかったことが課題だと思いました。この課題を解決する為に日頃のシュート練習で高い質を求めて、シュートの精度をあげようと思います。全国大会優勝目指して頑張ります。
笛田征衛門 選手(16期生/中1)
新型コロナウイルスの影響があり、1、2月は、思うように活動ができませんでしたが、自分たちで立てた「優勝」という目標を達成するために、日々の練習では一人一人が一つ一つのプレーにこだわり、球際も強く、当たり負けないように常に練習から意識して励んできました。
試合当日、久しぶりの公式戦でしたがチーム一丸となって戦った結果、勝つことが出来ました。しかし、勝つことは出来ましたが課題も沢山出てきました。具体的に、攻撃の面では、3人目の関わりが上手く行きませんでした。守備の面では、攻撃から守備に切り替わった時の守備が悪く、1対1になった時に粘り強く相手についていけてなかったことが課題です。
クラブユースは始まったばかりなので課題を修正して、チーム一丸となって「優勝」という目標を達成できるように努力していきます。
松下歩夢 選手(16期生/中1)
昨年はグループ予選敗退という結果で終了し、とても悔しい思いをしました。今年は全国大会出場という目標をチーム全体で決めました。僕自身は毎試合チームの中心としてプレーし、相手に脅威を与えられるプレーをして、勝利に貢献する事を目標にして今大会に臨みました。
1試合目は昨年度優勝チームとの試合でした。この大会では1試合でも負ければ厳しい状況になるという事は十分に把握していて、必ず勝つという気持ちで試合に入りました。立ち上がりに1点決める事ができましたが、その後は五分五分の時間帯が続きました。苦しい展開でしたが後半の途中に追加点を決める事が出来、無事に勝利して終わる事が出来ました。
僕自身のプレーを振り返ると、安定はしていてミスも少なくてその部分は良いと思いましたが、ゴールに繋がる決定的なプレーが出来なかったので、次の試合はこの課題を改善出来るように頑張っていきたいです。そして、次の試合もチーム全員で勝利を掴みたいと思います。
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