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JFAアカデミー福島男子WEST J-VILLAGE CUP を終えて
2022年03月24日
3月18日から3月21日までユースチームでJ-VILLAGE CUPに参加しました。
4月から始まる高円宮杯U-18サッカープレミアリーグの前最後の大会となり開幕に向けて、選手それぞれが目標を持って臨んだ大会となりました。荒天による日程変更があったものの、グループリーグを2勝1分けで通過し、順位決定戦へ進みました。
順位決定戦では鹿島アントラーズと対戦、先制しましたが、前半のうちに逆転にされ、後半には大量得点を許し、1-7で試合を終えました。
アカデミー生コメント
渡邊陽輝 選手(12期生/高校2年)
今回のJ-VILLAGE CUPでは例年と違いユース全員での参加となりました。この遠征では1.コンセプトの再確認(細部へ拘る)、2.全員が当事者意識を持つ(チームの一体感)、3.準備の徹底(勝負に拘る)の3つを目的とし臨みました。4試合で2勝1分け1敗という成績となり、自分たちの力の足りなさを改めて痛感しました。目的にあったコンセプトの再確認では大阪遠征に続き、少しずつ積み上げられてきていると思います。しかし、当事者意識を持つことと準備の徹底の部分では試合にスタートから出る選手とそうではない選手の間には少し差があるように感じた遠征になりました。
開幕まであとわずかですが大阪遠征とJ-VILLAGE CUPで得た物を生かし積み上げていきたいです。
鈴木吏玖 選手(12期生/高校2年)
3月18日からの4日間、J-VILLAGE CUPに参加しました。
高体連やJユースなど、トップレベルのチームと対戦出来る機会は、今年からプレミアリーグでプレーする私たちにとってとても重要でした。
今回の遠征は、「全員が当事者意識を持つ」というテーマのもと、スタートで出る選手はもちろん、ベンチスタートのメンバー、スタッフ全員がチームの為に力を尽くしました。その結果、試合を重ねる毎に改善点や新たな課題が見つかり、チームとしても各個人としても成長出来た価値のある遠征となりました。
4月に開幕するプレミアリーグに向け、今回の遠征で出た課題を克服し、成長した姿でプレーできるように練習に励みたいと思います。
坂本秀吾 選手(13期生/高校1年)
私たちは今回J-VILLAGE CUPに参加しました。コロナ禍で色々な大会が中止となるなか、このような大会ができたことをとても嬉しく思います。全国から沢山の強豪チームが集まったこの大会で、学ぶことは多くありました。個人としては、攻撃の面でもっとオフの部分で体の向きを作ることや相手を見るということを意識して試合に取り組みましたが、なかなかうまくいきませんでした。今回うまく行かなかったことを練習から取り組んでプレミアリーグ開幕に向けて個人としてもチームとしても良いスタートが切れるようにしっかりと良い準備をしていきたいです。
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