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JFAアカデミー福島男子WEST 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグが開幕

2022年04月14日

JFAアカデミー福島男子WEST 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグが開幕

静岡県を拠点に活動するJFAアカデミー福島U-18は、今年度より高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグに参戦しています。

ここまで2試合を消化しましたが、未だ勝ち点はありません。U-18で戦う選手たちはプレミアリーグの経験が全くないため、いつも以上に緊張している選手の姿も見られます。開幕節でFC東京U-18に1-4という結果で迎えた第2節は、ホームの時之栖グラウンドに大宮アルディージャU18を迎えました。12分にDF阿部琉星選手のゴールで先制し、リードして前半を折り返しますが、60分と64分の連続失点で逆転を許して敗戦。惜しくも初勝利を掴むことはできませんでした。

次節はホームで川崎フロンターレU-18と対戦します。

アカデミー生コメント

椎葉爽 選手(12期生/高校3年)
プレミアリーグが開幕して、2試合戦いました。開幕節はFC東京に1-4、第2節は大宮アルディージャに1-2と2連敗してしまい、とても悔しいです。フィジカルやテクニックが上の相手に最初はひるんでしまい、消極的なプレーが多くありましたが、少しずつ積極的な自分たちのサッカーができるようになってきていると思います。個人的には、FC東京戦は後半の45分、大宮アルディージャ戦は90分、センターバックで出場しました。守備の面では、2試合を通して6失点もしてしまっているので、しっかりと修正をして無失点を目指したいです。攻撃の面はビルドアップをもっと安定させて、マイボールの時間を増やしたいです。個人としてもチームとしても、もっと成長して勝ち点3をとれるようにがんばります。

阿部琉星 選手(13期生/高校2年)
プレミアリーグ第2節、時之栖で大宮アルディージャと戦いました。初のホームゲームで、勝ち点3を取ろうという強い気持ちで試合に臨みました。試合開始から、自分たちから仕掛けて多くチャンスを作ることができ、個人的にもクロスに何度もチャレンジして開始12分に先制点を奪うことができました。得点後の嬉しさ爆発の瞬間は今でも忘れられません。しかし、後半に連続失点で相手に逆転を許し、1対2のまま試合は終了しました。笛が鳴った時は、勝利を掴むことができずとても悔しかったです。プレミアリーグは残り20節あります。とてもハイレベルなリーグで出来ることに感謝しつつ、目の前の試合に全力を尽くせるように準備していきたいと思います。

植田陸 選手(13期生/高校2年)
初戦はFC東京と試合で、開幕戦ということもあってみんながとても緊張しているのが伝わりました。自分はベンチメンバーに入ったものの試合に出場することができず、次節の大宮戦に出られるようメンタル面も体の面も準備して臨みました。大宮戦では残り15分頃から出場することができました。試合に出る前からどんなに少ない出場時間でも自分が結果を残しチームの勝利に貢献しようと強い思いで臨みました。しかし、自分はチャンスを作ることすらできず、チームは負けてしまい、自分の実力不足を身に染みて感じました。プロになる人やプロで活躍する人達は、どんなに辛い状況でも結果を残したりチームの流れを変える力があると思うので、自分もそうなれるように日々の練習から全力で取り組み最善の準備をして次はチームの勝利に必ず貢献したいです。

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