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JFAアカデミー福島EAST ろうきん杯兼高円宮杯 JFA 第34回全日本U-15サッカー選手権大会福島県大会が開幕
2022年08月30日
JFAアカデミー福島EASTの選手たちは8月15日(月)に夏季休業から帰寮し、活動を再開しました。8月21日(日)にろうきん杯兼高円宮杯 JFA 第34回全日本U-15サッカー選手権大会福島県大会の2回戦を戦い、二本松第三中学校を相手に、9-0で勝利しました。このまま勝ち進めば、東北大会、全国大会へと出場できますが、一度負けたら敗退となるノックアウト方式が採用されているため、一戦一戦が非常に重要な試合となります。選手たちは、全国大会出場を目指しながらそれぞれの夢、目標に向かって日々取り組んでいます。
アカデミー生コメント
大野琥翔 選手(中2/16期生)
ろうきん杯兼高円宮杯 JFA 第34回全日本U-15サッカー選手権大会福島県大会が開幕しました。僕たちは帰寮してから6日目に試合があり、その6日間で一人ひとりがコンディションを整えていかなければならない状態でした。試合は9-0で終え、良いスタートがきれたと思います。
僕たちは今回の高円宮杯で、全国大会で活躍することを目指しています。クラブユースも全国大会出場を目指しましたが、東北大会初戦で敗れてしまいました。これから苦戦することもあると思います。トレーニングに私生活と、日々の生活からコツコツと積み重ねてレベルアップし、1試合1試合勝ち抜いていきます。
疋田将 選手(中2/16期生)
クラブユースで全国大会に行けなかった分、高円宮杯では全国へ行くという強い思いで臨んでいます。帰省期間が2週間あったため、初戦に向けてコンディションを整えるために、各自家で計画的に体調を整えていたと思います。
初戦では、思い通りにプレーできた人とそうでない人がいると思いますが、勝利することができました。しかし、この結果に満足せず次の試合に向けてどのような準備をするか常に考え、試合に臨みます。そしてまず県予選を勝ち抜けるよう、1試合1試合リスペクトの気持ちを持って戦います。
笛田征衛門 選手(中2/16期生)
帰省明け1週間での試合に向けて帰省中も一人ひとりができることに取り組んでいました。しかし、帰省明け最初の練習ではみんなコンディションが良くなく、良いパフォーマンスが出せませんでした。自分たちの甘さを痛感しました。初戦は立ち上がり、ゴール前まで攻め込むも点を決めきれませんでしたが、なんとか勝利することができました。しかし、内容はあまり良くなく、僕たちが目指す舞台でプレーするためには日々のトレーニングでやるべきことが山積みです。
各自でできる体幹トレーニングやストレッチを怠っていては高いパフォーマンスを発揮することは難しいです。特に帰省期間中、自分たちの取り組みが甘かったことが反省です。これからはしっかりと取り組んでいきたいです。良い習慣づけをし、このあとも続く試合に勝ち、自分たちで決めた全国大会出場という目標を目指して頑張ります。