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JFAアカデミー福島女子 稲刈り体験
2022年10月20日
JFAアカデミー福島ではJFAプログラムの一環として、春に田植えを行い、秋は実った稲の刈り取りを行っています。今回も活動拠点近隣農家の佐藤孝吉さん(静岡県御殿場市)にご協力いただき、たわわに実った稲を刈り取る体験をさせていただきました。あいにくの曇り空ではありましたが、前日と翌日が雨だったことを考えると、貴重な晴れ間。普段とは違う筋肉を使い、慣れない姿勢で行う作業はなかなか大変です。米作りのほんの一部分ではありますが、農家の方々の日々の努力を思いながら稲刈りという体験をさせていただき、いろいろと感じるところがあったようです。
アカデミー生コメント(稲刈り体験)
松井望花 選手(15期生/中3)
3回目の稲刈りとなりました。3回目だったので、たくさん刈ることができました。ですが、今回また新しい体験をさせていただきました。それは、刈った稲をまとめることでした。1回目は、稲を上手く縛れませんでしたが、2回目以降はコツをつかみました。それは、やりがいがあってとても楽しかったです。一生に一度の体験をさせていただき、とても嬉しかったです。高校生になったら、やる機会が無くなるので貴重な時間でした。ありがとうございました。
福島望愛 選手(16期生/中2)
今回で2回目となる稲刈りをやらせていただきました。1回目の経験を生かし、今回は作業を素早く行うことが出来ました。今回は、稲を刈るのにプラスして、刈った稲をわらで結び、天日で乾燥させるというとても貴重な作業もさせていただきました。刈るだけよりもずっと大変で、その中でも、わらで稲を結ぶ作業が上手に出来ずにとても苦戦しました。
しかし、上手くわらで縛れた時は達成感がすごくあり、お米の大切さについて、改めて考えることが出来ました。
この体験や思いを忘れず、日々お米を食べることに感謝し、これからもご飯を残さず食べたいです。貴重な稲刈りをさせていただき本当にありがとうございました。
伊藤杏莉 選手(17期生/中1)
先日、稲刈りをしました。私は初めての稲刈りで楽しみにしていました。いざやってみると、稲刈りは思った以上に大変で難しい作業でした。また、今回は稲を干すというところまでやらせていただき、一生に一度しかできないような貴重な体験ができました。特に、稲を干すために縛る作業は、最初はとても難しく苦戦しました。でも、何度かやっていくうちにコツをつかんで、速く上手く出来るようになって嬉しかったです。すべての作業が終了し、干されたたくさんの稲を見た時は、キレイだなと思うとともに、達成感を感じることができました。このような貴重な体験をさせてくれた佐藤さんに心から感謝したいです。ありがとうございました。初めての稲刈り、そして稲を干す作業は大変だったけれど楽しくいい体験ができて良かったです!
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