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令和6年度 19期生入校式
2024年05月13日
4月8日(日)に、19期生の入学式が行われました。
JFAアカデミー福島女子が13年ぶりに一時移転先である静岡から福島に帰還し、福島県で男女揃って入校式を開催することができました。
女子ダイアリー(https://www.jfa.jp/youth_development/jfa_academy/fukushima/fukushima_diary_women/news/00033887/)
【男子決意表明】
僕たち二十五名は、JFAアカデミー福島十九期生として本日入校します。
僕の三年間の目標は、JFAアカデミーの校訓である「夢・責任・自由・誇り・創造」という五つの言葉の意味を自分の言葉で表現できる「自立した選手」になることです。僕が考える「自立した選手」とは、夢や目標を持ち、それに向かってどうすれば達成できるのかを自分で考え・行動し、その行動に責任をもてる選手のことです。サッカーでは、パスやシュートの質にこだわりプレーすること、一対一で負けない粘り強い守備力など、一つ一つのプレーに責任を持ちます。寮生活においても自分のことは自分で行い、自分の言動に責任を持ち、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできるアカデミー生を目指します。その為に毎日の練習に真剣に励みプレーの質を追求し、仲間と協力し互いを大切にしながら切磋琢磨して成長します。
JFAアカデミー福島への入校をこんなにも楽しみに迎えることができたのは、今までお世話になった所属チームの監督・コーチ・仲間、各地域のサッカー関係者の方々、そして家族のおかげです。僕は、お世話になった全ての方々への感謝の気持ち忘れずに、サッカーの技術を磨くだけでなく、責任感のある人に成長し、将来は世界で活躍するプロサッカー選手になるという夢を実現させる事をここに誓います。
今日から19期生25名をよろしくお願いいたします。
19期生代表 小瀧 音叶
【歓迎の言葉】
19期生の皆さん、ご入校おめでとうございます。
皆さんは、これから始まるアカデミー生活において期待や不安があると思います。私も2年前サッカーに身を打ち込める環境への期待と親元を離れ、身の回りのことを自分でやらなくてはならないという不安を持って入校しました。入校してから先輩を始め、様々な方に私達が分からないところを丁寧に教えて頂きました。そのおかげで今、私達は楽しく生活することができています。
そこで、私からは、アカデミー生活で大事だと思うことを2つお話ししたいと思います。
まず1つ目は、一つ一つの出来事に一喜一憂しないということです。たとえその時何事もうまくいっていたとしても、その状況に満足せず、もっと上を目指して努力を重ねていって欲しいと思います。
2つ目は夢を持ち、夢に向かって頑張るということです。皆さんは親元を離れサッカーをすると言う強い覚悟を持って来たと同時に一人一人が大きな夢を抱いていると思います。そんな1人1人の夢を叶えるために一流のスタッフ、先輩そして素晴らしい環境が助けてくれます。そんな助けてくれる人、環境に応えるためにも本当に必要な事は何なのかを考えて毎日を過ごしてほしいです。
そしてこの2つのことは自分の夢、目標を叶えるために、絶対に必要な要素だと考えます。そのため、大きな夢を持って入校してきた皆さんには、この2つの事を大事にしてほしいです。
最後にこれから経験できることは当たり前ではありません。
常に、日頃支えてくれている方々に感謝の気持ちを持って生活して下さい。
皆さんの今日から始まるアカデミー生活が素晴らしいものとなるように全員で切磋琢磨しながら頑張っていきましょう。
17期生代表 西川 宗汰
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