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8期生11名が卒校~JFAアカデミー今治ダイアリー~

2025年03月20日

8期生11名が卒校~JFAアカデミー今治ダイアリー~

JFAアカデミー今治は、3月17日(月)、8期生の卒校式を実施しました。

式では、日本サッカー協会(JFA)の佐々木則夫女子委員長の式辞、今治市の徳永繁樹市長からのご祝辞、三好公子スクールマスターから餞の言葉をいただきました。8期生11名は、三好公子スクールマスターから卒校証書を授与され、1人1人が入校式と同じテーマで、改めて決意表明を行いました。
8期生は、アカデミーでともに過ごした仲間やこれまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、新しい環境へ羽ばたいていきます。

選手コメント

佐々木由貴 選手(8期生/中3/フライアFCウェネス)
卒校式をして私は2つのことを感じました。1つ目は決意発表をしたことです。私はこの3年間を振り返り成果と課題がとてもはっきりとしました。そして大きな目標のなでしこJAPAN含め全カテゴリーのワールドカップに出場しそれぞれで優勝するということを誓いました。そのために必要なことと課題を高校では絶対に克服、挑戦し絶対に成し遂げるとという気持ちが強くなったと感じました。2つ目は多くの方が3年間協力してくれていたことを改めて感じました。卒校式にも多くの方が参加してくれ、激励の言葉など心に刺さるものが沢山ありました。またバスの送迎をしてくださっていた方や寮内を清掃してくださった方なども参加してくださりとても嬉しかったです。その方々への感謝も含め絶対に恩返しができるようプレーで示せるようにします。3年間学んだ事を大切にこれからさらに成長し、夢や目標を1つずつ丁寧に達成していきます。アカデミーに入校して本当に良かったです。

花田ここな 選手(8期生/中3/FCツネイシレディース)
私はこの3年間過ごしてきて、入校時に「挑戦」について決意表明をしてから今まで実際に自分が経験したこと、チャレンジしたことを振り返り、自分自身で振り返ることが出来ました。この3年間で私が身についたことは、生活面では計画的に行動することができるようになったことです。後でやろうという思考から先に先にやろうという思考に変わることが出来ました。サッカー面では、数え切れないほど失敗した後の次への臨む姿です。たくさんの失敗は次の成功への近道になるという話を聞き、ポジティブに次へと切り替えることが出来ました。アカデミーでは他の中学生とは少し違う生活を過ごしてきて、普通にはないたくさんの事を学ぶことができました。プログラム活動や仲間との関わり方など、さまざまな事を学ぶことができ、とても充実した3年間を過ごすことが出来ました。このように3年間充実した生活が出来たのもたくさんの方のサポートのおかげというのはとても強く感じられています。次のステージでも、感謝を忘れずにチャレンジし続けます。

坂東咲依 選手(9期生/中2/F.C.コーマレディースアザレア)
私が今回の卒校式で感じたことは2つあります。1つ目は、8期生の決意表明を聞き、次のステージに向けて「やってやる」という強い自信が伝わってきたことです。私は自信をなくして思うようなプレーができないことが多々あります。そんな時は、仲間に声をかけることもできていません。今後は、自分のやることに自信をもち、感謝の気持ちを忘れずプレーします。2つ目は、私たちが最高学年になるということです。今まで以上に、周囲に目を配ったり気を配ったりして、積極的に行動していきます。また、学年関係なくたくさんの人とコミュニケーションをとるために自分から話しかけていきます。そしてたくさんの人が憧れる、頼れる先輩になります。

小長谷日鞠 選手(10期生/中1/FC今治レディースNEXT)
3月17日の午後に卒校式がありました。私がこの卒校式で感じたことは2つあります。1つ目は、3年生がいなくなってしまって不安だったことです。今まで頼っていた3年生がいなくなって今の2年生を支えていかなければならないんだと実感しました。卒校式ではしっかり3年生を送り出せるように自分の仕事をしっかりできてよかったです。2つ目はもう先輩になるという実感がわいてきたことです。今まではずっと2、3年生に頼り、エラーが起きた時、話し合いやAFAでの発言があまりできず、先輩たちの意見だけになってしまうことが多々ありました。来年は自分から発言し、リーダーシップをとれるように頑張りたいです。

 

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