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JFAアカデミー今治 Home Coming Dayを開催
2023年03月02日
JFAアカデミー今治は2月23日(木・祝)、今春高校を卒業する3期生を迎えての交流会であるHome Coming Dayを開催しました。これは、JFAアカデミー今治の卒校生が改めて今治を訪れ、アカデミーに関わる方々と交流する機会として企画したものです。卒校生に今治を第2のふるさととして感じてもらいたい、また温かく迎えたいという意味を込め、「Home Coming Day」と名づけ、毎年高校3年生を主な対象として開催しています。
午前は3期生、保護者の方々、当時の朝倉中学校で関わっていただいた先生方に来校いただき、当時の話や在校生へのメッセージなど、交流を行いました。午後はグラウンドに移動して3期生vs在校生でOG戦を行いました。3期生には、大学進学する選手、なでしこリーグのチームに加入する選手、スペインでのプレーに挑戦する選手がいて、在校生にとってとても大きな刺激を与えてくれました。
アカデミー生コメント
谷柚葉 選手(6期生/中3/FC今治レディースNEXT)
私はHome Coming Dayを通じて、毎年OGの皆さんが言う「アカデミー生活を大事にした方がいい」という言葉に毎年考えさせられます。なぜなら、アカデミーは全力でサッカーに集中できる環境だし、一日一日が本当に濃ゆく楽しいので、OGの人たちが言うように、大事に生活を送らないといけないと思ったからです。アカデミーではマナーや言語技術、ライフスキル、法教育など、他の学校では学べないことばかりで、高校に行っても役立つものがたくさんあるので、改めてアカデミーに入れて良かったと思いました。今年はケガをしていて3期生と試合はできず、本当に悔しかったので、この気持ちをバネに、毎日リハビリを頑張って、高校で他のOGの人たちと戦えるように頑張ります。本当に自分の為になった一日でした。
大倉光藍 選手(7期生/中2/FC今治レディースNEXT)
私はこのHome Coming Dayで、アカデミーの良さを改めて考えることができました。例えば、寮生活です。先輩が言っていたように人見知りがなくなったということなど、人と関わる機会が多いのが寮生活の良いところだと思います。私もこの恵まれた環境を大切に過ごし、高校やその後に生かしていきたいです。この恵まれた環境に感謝し、残りの1年間を充実して過ごせるようにしたいです。そして、先輩方のように夢を追い続けられる人になれるように頑張ります。
山岡可歩 選手(8期生/中1/高知学園高知中学)
3期生が来てくれて、当時の話や卒校して思うことなどを聞くことができてよかったです。私は、今のうちから勉強をしておくのは、大事なことなのだと思いました。それに今の環境がどのくらい良いのかも分かりました。今はコーチが一人一人に対して教えてくれるけれど、高校になると自分で考えていかないといけなく、これからは自分で考えて行動できるようにしたいです。また、サッカーを一緒にやってみて、3期生はマイナスな声かけがなく、指示の声掛けができていて、私もそのような声掛けをしていきたいです。
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