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8期生タイ遠征5日目 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~
2018年08月03日
タイ遠征5日目のダイアリーをお届けするのは、竹馬奈瑠(左から:FCKマリーゴールド熊本)、杉本英之輔(PLATZ鹿児島Jr.ユース)、石橋将(UKI-C.FC)、森田大智(FCKマリーゴールド天草)です。よろしくお願いします!
5日目の午前中は、Tiger Zooという動物園に行きました。
園内は、朝にも関わらず多く人で溢れていました。また、タイの人だけでなく、様々な国の方が来ていました。タイという国には、たくさんの国から人が訪れていることを感じることが出来ました。
園内では、色々な体験をしました。
まずは虎との写真撮影を体験しました。虎を膝に乗せて写真を撮影するのですが、膝の上で虎が暴れないか不安でしたが、楽しく写真撮影をすることが出来ました。
次に向かったのは、餌やり体験です。餌を近づけるとたくさんのヤギが集まってきて、とても面白かったです。
その後、動物のショーを2つ見ました。
1つ目はワニのショーです。ワニ使いがワニを操り、口の中に手や頭を入れたり、ワニの上に寝転んだりしていました。噛まれてしまわないか、とてもドキドキしました。
2つ目は虎のショーを見ました。
大きな体の虎が、2足歩行で立って歩いたり、火のリングを通り抜けたりしていたので、さらに大きく見えました。
どちらも日本ではなかなか見ることが出来ないショーで、とても楽しかったです。
午後からは、タイ遠征最後の試合になる、チョンブリーFC U-15との試合を行いました。
試合前の円陣から、みんなで「勝ってこの遠征を締めくくろう!」と声をかけあい、試合に臨みました。
前半は、立ち上がりから相手のフィジカルに圧倒される場面が多く、押し込まれる時間帯が長く続きました。しかし、そこから徐々にボールを保持し始めて、待望の先制点を奪うことが出来ました。
しかし、先制点を奪えた事でチーム全体が安心してしまい、パスが弱かったりトラップが浮いたりと、簡単なミスが続き相手に主導権を渡してしまいました。
後半は相手の主導権を断ち切れず、立ち上がりに失点をしてしまいました。なんとかしようとチーム全員で声をかけあい、攻守ともに連動することができたので、相手の隙をついたミドルシュートや、パスを繋いで相手を崩した得点などを決め、4対1で勝利することが出来ました。
全員が力を振り絞り、タイ遠征を全勝で終えることが出来ました。
気が付けば早いもので、タイで過ごすのは今日で最後です。
この遠征をしっかり振り返りながら、タイで経験したことを今後に活かせるように整理したいと思います。
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