ニュース
JFAアカデミー堺 「J-GREEN SAKAI Lady´s Festival U-15」にチームとして出場
2016年02月04日
1月30日(土)から31日(日)にかけ、「J-GREEN SAKAI Lady´s Festival U-15」が開催されました。J-GREEN堺を活動拠点としているJFAアカデミー堺をはじめ、JFAアカデミー福島、JFAアカデミー今治の3校が参加したほか、全国各地から集まった16チームによる戦いが繰り広げられました。
JFAアカデミー堺は週末帰省型を取っているため、アカデミー生の所属チームはそれぞれ異なり、36名全員で大会に参加することがありません。本大会がJFAアカデミー堺がチームとして参加する唯一の大会。今年も各所属チームのご理解、ご協力のもと『JFAアカデミー堺』として出場しました。
2期生(3年生)にとってはアカデミー生活最後の大会となり、それぞれの想いを胸に大会に挑んだ結果、準優勝で大会を終えました。
アカデミー生コメント
谷口清夏 選手(楠クラブレディース 中3・2期生)
大会直前に怪我をしてしまってみんなに迷惑をかけてしまいましたが、2期生(中3)がサポートしてくれたおかげで試合に出場することができ、決勝まで勝ち進みました。決勝はJFAアカデミー福島と対戦しました。緊張をしましたが一生懸命頑張ろうと思っていました。試合には0‐1で負けてしまい、悔しい気持ちはありましたが最後は笑顔で終わろうと決めていたのでみんな笑顔でした。ニ日間を通して、2期生全員で大会を終えたことが何より嬉しく、思い出になりました。
平井杏幸 選手(INAC神戸レオネッサU-15 中2・3期生)
J-GREEN SAKAI Lady´s Festival U-15に参加して得たことが2つあります。今大会はシュートすることを意識していました。普段からコーチに言われていたので遠目からシュートを打ち、決まったときはとても嬉しく結果としてあらわれたことがよかったです。2つ目は、チームキャプテンをさせてもらい、キャプテンの責任感の重さを感じることができたことです。私自身がチームにできることをやり切れたと思いました。来年こそ優勝できるようにこれからの練習で良い準備をしていきたいです。
山本菜々美 選手(INAC神戸レオネッサU-15 中2・3期生)
大会前にトーナメント表を見て、お互い勝ち進めば準決勝でアカデミー同士の対戦になるので、そこで勝って必ず優勝したいと思っていました。実際大会の中で対戦してみて、点が取れず、逆にこちらの一瞬のミスや気の緩みを相手が見逃さなかったところが敗因だったと思いました。大会を通じて、全国のいろんなチームと対戦しました。関東のチームとは今まであまりやったことがなかったので、関西との違いを知るいい機会になりました。自分の課題は体の強さやファーストタッチの位置を工夫するということだと感じました。3位決定戦ではみんなで声をかけあって、点を取られても取り返したり、力を合わせて勝つことができました。負けたあとで立て直すのは難しかったけれど、みんなが同じ気持ちで戦ったら勝つことができたので、この経験を大切にしたいと思います。
大住六花 選手(プルミエール徳島サッカークラブ 中1・4期生)
今回の大会に参加して多くのことを学ぶことが出来ました。1つ目は、常に周りを観ておくことの大切さです。周りを観ることが出来ていればプレーに余裕ができ、コントロールミスが少なく、味方にいいパスを出すことができると思いました。またコントロールがうまく出来ていてもパススピードが遅く、精度が悪くなってしまうことがありました。今後はパスの精度も上げていきたいと思います。この大会を通して課題が見つかりましたので、課題が出来るようになるために練習に取り組みたいと思います。
JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。
関連ニュース
最新ニュース
- JFA 2024/11/21 【不服申立委員会】 2024年11月21日付 公表
- JFA 2024/11/21 【裁定委員会】 2024年11月21日付 公表
- 選手育成 2024/11/21 バイエルン・ミュンヘンへ短期留学 JFAとアディダスによる育成年代の選手を対象としたプロジェクト「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」~2024年度 第三弾が始動~
- 大会・試合 2024/11/21 決勝(11/23)チケット当日券の販売について 天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 大会アンバサダー三笘 薫 選手・CFCと協働 子どもたち30名ご招待
- 選手育成 2024/11/21 2024年JFA・Fリーグ特別指定選手に3選手を認定