JFAアカデミー福島が参加する日本クラブユースサッカー選手権大会U-18の東海予選が、5月19日(日)に開幕しました。
JFAアカデミー福島は静岡県磐田市の竜洋スポーツ公園運動場でHonda FCと対戦しました。
この大会ではチームに与えられる本大会の出場権をかけて、東海地域のクラブ10チームでその枠を争います。前半開始早々に先制したJFAアカデミー福島は、その後得点を重ね4-1で勝利しました。

この結果、5月26日(日)に準決勝で高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ所属の名古屋グランパス U-18と対戦します。

JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
また説明会を各地で実施しています。説明会は事前申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。

JFAアカデミー福島　説明会

アカデミー生コメント

高木一史 選手（9期生：高3）
試合前のミーティングでは相手のペースに持って行かれないように試合の入り方に気をつけることをチーム全員で共有しました。試合はそのミーティング通り、立ち上がりから積極的にプレスをかけ、前半開始早々に幸先よく先制点を決めることができました。
来週は勝てば全国大会出場が決まるという状況で名古屋グランパス U-18と対戦します。この試合で出た課題を修正し、最高の状態で試合に臨めるように一週間かけてしっかり準備していきます。

橋本悠雅 選手（10期生：高2）
リーグ戦でも初戦以外は全勝で勝ち進んでおりチームの雰囲気や状態はとても良いか感じで試合に臨むことができました。
試合は走る、闘う、規律をチームの約束事として掲げ、前半立ち上がりから走ることや闘うプレーを見せつけ早い時間帯に先制点を挙げることができました。危ない場面もありましたが集中した守備で前半は0点で抑えられました。
後半も開始から勢いのある攻撃をして3点取ることができました。PKで失点したものの終わってみれば4-1と快勝することができました。試合後は体を痛めている人も多かったので、しっかり体のケアと試合の反省をし、さらに良い雰囲気で来週の名古屋グランパス戦に臨みたいと思います。

大氏凜州 選手（11期生：高1）
まず今日のクラブユース初戦の試合に勝てたことは嬉しいです。クラブユースの本大会の出場が決まるグランパス戦につながったので良かったです。
個人的には、TOPチームに帯同していたためベンチに入れず、外から応援していてすごく悔しかったです。来週のグランパス戦ではベンチに入ってクラブユース出場できるように、裏への抜け出しやクロスからのアシストなど得点に直接絡んでチームに貢献したいです。