JFAアカデミー福島女子は春に6名の仲間を迎え1ヶ月が経過しました。親元を離れ初めての寮生活や中学校生活に新入生もようやく慣れ、先輩たちと切磋琢磨しながら過ごしています。
サッカーではJFA第24回全日本U-15女子サッカー選手権大会の地域大会が始まり、学校生活では中学3年生が奈良・京都へ修学旅行、中学1.2年生は自然教室・体験教室があります。

JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
また説明会を各地で実施しています。説明会は事前申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。

JFAアカデミー福島　説明会

アカデミー生コメント

藤田智陽 選手（中3：12期生）
中学最上級となり約1ヶ月が経ちました。私は昨年10月に編入してきたので、新入生に教えてあげられるかなど不安がたくさんありした。2年生の方が知ってるいることもたくさんあったので、3年生という自覚がもてませんでした。オフの場面ではさまざまな場面で先頭に立って行動することがふえてきて、1ヶ月経った今では3年生という自覚をもてるようになりました。またオンの場面では少しずつですが、声でチームをサポートできるようになりました。全日本選手権などの大会も始まるので1つ1つの練習に集中して取り組み、試合ではプレーと声でチームを引っ張って良い結果を残せるように頑張っていきたいです。

吉岡心 選手（中2：13期生）
小学校のころには経験したことのない先輩という立場になり、昨年とは気の持ち方がとても変わりました。例えば試合の時には1年生のときよりも責任を強く感じるようになったり、練習のときには「悪い姿を見せることはできない」という気持ちで取り組んだりと、毎日の意識がとても変わりました。また新しい仲間が加わり、改めて感じたことがあります。それはコミニュケーションは何をするにしても大切だということです。なぜかというと、サッカーの場では攻め方や守り方が合わなくなったときにそれを伝え改善したり、チームのサッカーになれていない仲間に詳しく教えたりするからです。また日常ではコミュニケーションをとることでお互いの距離も深まり関係がよくなるからです。先日県大会の決勝があり、すでにチームとしての活動が始まっています。だからこそ、より一層チームの絆を深め全日本選手権連覇という目標を果たせるようにチーム一丸となってがんばっていきます。

長田莉奈 選手（中1：14期生）
入校した時はとても緊張したし、少し不安もありましたが、全力で練習にはげむことがてきています。最初の練習の時は、小学校のときよりもパススピードが一気に上がってびっくりしました。けれど、試合ではピッチも広くなったし、そのぐらいボールを強く蹴らないと相手にすぐ奪われてしまうことが分かったので、私もパススピードを意識するようになりました。先日の静岡県1位を決める試合では途中とても苦しい時間帯がありました。その時は慌てて自分たちのパスミスでたくさんピンチを作ってしまったので、わたしはそういうときにフリーだったら呼んだり、広い方に変えられるようになりたいです。夏には全日本選手権があるので、どの練習も無駄にしないでどんどんチャレンジしていき、二連覇を果たせるようにがんばります。