JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > JFAアカデミー TOP > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー堺 今年度最初のマナーセミナーを実施

ニュース

JFAアカデミー堺 今年度最初のマナーセミナーを実施

2019年06月11日

JFAアカデミー堺 今年度最初のマナーセミナーを実施

6月3日(月)、JFAアカデミー堺では今年度最初の「マナーセミナー」を実施しました。
今回は、「マナーとは」をテーマに、マナーとルールの違いや、何のためにマナーがあるのかについて話し合ったり、挨拶の方法や動作の意味について学びました。

挨拶と自己紹介の練習では、自分の名前が相手にはっきりと聞こえるように発音を練習したり、聞いている相手にとって気持ちの良い言葉遣いや表情、姿勢などを学びました。
また、国によって伝統や文化が違うためマナーやルールにも違いがあり、同じ動作でも国によって違う意味になってしまうことについて説明がありました。選手達は驚いた様子で興味深く先生の話を聞きながらノートにメモを取っていました。

JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
また説明会を各地で実施しています。説明会は事前申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。

JFAアカデミー堺 説明会

日時場所
6月23日(日)18:00~ 一般社団法人 大阪府サッカー協会
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-7-25 イトーダイ靭本町ビル6階
7月7日(日)18:00~ 一般社団法人 大阪府サッカー協会
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-7-25 イトーダイ靭本町ビル6階

アカデミー生コメント

田中美緒 選手(中3:6期生/ASハリマアルビオンユース)
私が今回のマナーセミナーで初めて知ったことは、日本のマナーと海外のマナーは違いがあるということです。プロトコールという世界共通のマナーがあることを教えてもらいましたが、そのプロトコールと日本のマナーで大きく違うのが対面場面と左右の上位についてです。
対面場面で、プロトコールでは楽な姿勢をとっている人の方が偉い立場になりますが、日本では目線が高いところにある人が偉いという考え方があります。目上の人と対面するときに、楽な姿勢ではなく立って挨拶する場合と、相手より目線を低くして座って挨拶するのとでは大きく違います。
また、左右の上位もプロトコールでは右が上位で日本のマナーでは左が上位という様に逆になります。
世界と日本で違いがあることも知らなかったけれど、立つ場所に順位があることも知りませんでした。間違える前に教えてもらえて良かったです。どういう場面でどんな行動が正しいのか、教わったことを忘れずに活かしていきたいです。

藤田祐穂 選手(中2:7期生/長岡京SCレディース)
世界共通のマナー、日本のマナー、学校でのマナーなど、世の中にはたくさんのマナーがあります。そのマナーがなぜあるのかについて考えました。マナーはルールと少し違って絶対に決められていることではありません。やらなければいけないと決まっていなくても、相手を喜ばせる気持ちや、みんなが気持ち良く生活できるようにと思う気持ちから表れるのがマナーだと思いました。だから、平和な世の中にするためにすごく大切なことだと思います。
今回は聞いている相手に聞こえやすい挨拶を練習しました。お腹のどこから声を出すことを意識して大きな声で、そして笑顔で相手の目を見てはきはきと話すようにしていきたいと思います。いろいろな場面でのマナーを教えてもらったので、自分の行動をマナーと照らし合わせて見直して、基本のマナーをしっかり身につけようと思いました。

枚田乙愛 選手(中1:8期生/RESC GIRLS U-15)
マナーセミナーでは、挨拶や、ルールとマナーの違い、自己紹介の方法などを教わりました。知らないことがたくさんありました。
人は、初対面の人と会ってから3秒でその人の第一印象を決めると聞いて、私はとても驚きました。その印象を良いものにするためには、「笑顔、身だしなみ、姿勢」が大切であると教わりました。お辞儀も場合によって角度が違い、それぞれに意味も知りました。挨拶は日常的に行うものなので、教えてもらったことを意識してその場にあった挨拶ができるようにしていきたいです。
マナーを知ることは、サッカーの場面でもピッチ内やピッチ外で人として当たり前の立ち居振る舞いをするために必要だと思いました。学んだことを日頃から実践していきたいです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー