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JFAアカデミー今治 龍門保育園運動会で地域交流
2019年10月10日
JFAアカデミー今治の宿舎グラウンドで5日(土)、龍門保育園の運動会が行われました。龍門保育園には、開校当初からアカデミーの活動をサポートいただいています。園児の保護者や地域の方々が多数参加されるなか、アカデミー生は所属チームの皆様のご理解をいただき、週末に在寮した23名が日頃の感謝を込めて運動会をサポートしました。
気持ちの良い秋晴れの中、アカデミー生は6月から手入れをしてきた芝の上で園児たちが元気いっぱいダンスやかけっこができるように、保育園の先生方とコミュニケーションをとりながら積極的に関わっていました。また園児たちと一緒に参加する競技では、園児たちがしっかりと楽しめるように声掛けをしながらサポートしました。
アカデミー生コメント
立道南津帆 選手(中3:3期生/愛媛FCレディースMIKAN)
龍門保育園の運動会のサポートは、今年で最後でした。私たちが植えて補修作業を行ってきた芝で、子どもたちが裸足で競技をしているのを見て、とても嬉しかったです。「どうしたら園児たちに運動会を楽しんでもらえるか」とアカデミー生一人一人が考えながら行動することができたと思います。運動会が終わると、たくさんの方々から笑顔で「ありがとう」と言ってもらえたことは本当に嬉しかったです。私たちが、地域の方々にできることはまだまだあると思うので、感謝の気持ちが伝わるような行動をもっととっていきたいと思います。
近藤礼 選手(中2:4期生/FC STORY Tokushima メニーナ)
この運動会では、日頃からアカデミーをサポートしてくれている地域の方々へ感謝を伝えることと、園児たちに楽しんでもらえることを意識してお手伝いしました。園児たちと一緒に参加する競技では、たくさんコミュニケーションをとることができ、一緒に楽しむことができました。普段登下校をするときに挨拶する地域の方が運動会を見に来ていたので、お話をすることができて良かったです。
森實葵 選手(中1:5期生/FC EFFRONTE)
地域の方々などに感謝の気持ちを伝えることを目標に臨みました。いくつか競技に参加させてもらいましたが、私自身が楽しむことも大切だけど、園児たちが楽しめることを第一に考えました。また、園児だけではなく、地域の方とも交流することができたのでとても良かったです。これからも地域の方々に感謝の気持ちを忘れず、いろいろなことを積極的に頑張っていきたいと思います。
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