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JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み 「U-13交流会」
2014年08月05日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。JFAアカデミー熊本宇城では、週末帰省型での活動を行なっていますが、今回は夏休みを利用して取り組んだ「JFAアカデミー熊本宇城 U-13交流会」をご紹介します。
コメント
大津賀祐介 JFAアカデミー熊本宇城 アスレチックトレーナー
アカデミー熊本宇城の中学1年生が所属するクラブを招き、選手同士の交流、指導者同士の交流を深めることを目的に交流会を開催しています。今年は7チームに参加していただきました。また、JFAアカデミーで取り組んでいるウォーミングアップエクササイズを紹介し、実際に指導者の方々に体験していただきました。この交流会を機に、クラブの輪がより大きくなる事やアカデミーでの取り組みへのご理解が更に深まる事を望んでいます。
加藤義裕 監督(油山カメリアU-15)
今回の交流戦は、選手にも指導者にとっても有意義な内容が組まれていました。「トレーニングマッチ」「指導者講習会」「アカデミーでの宿泊」と、この3つを中心に様々な経験がチームとしてできたことにとても感謝しています。自チームや身近な地域だけではできない刺激でもあるので、今後もこの交流会を定期的に行なってもらい、機会があれば多くのチームに参加してもらえればと思います。
渡里賢人 監督(カティオーラU-13)
今回、JFAアカデミー熊本宇城U-13交流会に参加し、たくさんのチームと情報交換ができ、良い刺激になりました。今回で終わることなく、今後も更に交流を深めていければと思います。また、選手達自身も、試合だけでなくアカデミーに宿泊することで日頃のアカデミーの生活を体験することができました。今回の経験をサッカーだけでなく、日頃の生活にも生かしてくれればと思います。