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第2回目となる女子GKキャンプが20名でスタート
2015年03月07日
昨年まで「スーパー少女プロジェクト」として実施していた活動が「女子GKキャンプ」と名称を変えて第2回目のキャンプが清水ナショナルトレーニングセンターJ-Stepで始まりました。今回参加しているのは、U-18年代が10名、そして4月から中学生となる現在小学6年生の10名です。小学生の選手たちも、来月から中学生となるため、今回は大人と同じサイズのピッチとゴール、そして5号球でのトレーニングを行います。
ウォーミングアップは全員一緒に行いました。キャンプに初めて参加する小学生もお姉さんたちに混じって笑顔でプレーします。
初日は恒例のショートダッシュ、バウンディング、垂直跳びなどのフィジカル要素と、左右のキックとスローイングの距離の測定です。
フィジカル測定後は小雨がぱらつく中、U-18とU-12に分かれてゲームを形式でのトレーニングを行いました。
夜のミーティングでは、全員が自己紹介を行い、アピールポイントやこのキャンプでの抱負をみんなの前で話しました。
明日は午前中からみっちりトレーニングを行う予定です。
GKコーチコメント
井嶋正樹 GKコーチ(JFAナショナルトレセンコーチ)
前回、今回と担当しているU-18の選手については、前回のキャンプでやって来たことを所属チームで継続してやってきてくれたという印象を受けました。選手たちのレベルが積み上がってこのキャンプに参加してくれているので、質の追求がしやすいと感じます。また、ピッチ外ではこのようなキャンプに初めて参加する小学生たちの指導もしてくれています。キャンプの中での適切な立ち振るまいなど、良き選手としての見本を後輩たちに示してくれる非常に良い機会でもあります。短期間ではありますが、多くのことを持ち帰ってほしいと思います。
選手コメント
高橋智子 選手(アルビレックス新潟レディースU-18)
前回のキャンプで出来なかったブロッキングをチームに戻ってから練習したので、少しでもできるようになったところを見せられるようにすることが今回の目標です。そして、今回見つかった課題はまた練習して改善したいと思います。自分の得意なプレーはクロスの対応なので、その得意なプレーにプラスして、対応後の攻撃につながるパスをしっかり出したいと思います。
福永絵梨香 選手(セレッソ大阪堺レディース)
私の得意なプレーはシュートストップと1対1の対応です。1対1の対応では相手を恐れずにボールに飛び込むのが得意です。このキャンプでの目標は、失敗を恐れずにチャレンジすることと、自分の課題である指示の質と攻撃参加、そしてクロスボールの対応を少しでも克服できるように、1つ1つのプレーを大事にトレーニングしたいと思います。
石田心菜 選手(益城ルネサンス熊本FCジュニア)
このキャンプでの目標は、コーチの話をしっかり聞き、残り2日間で自分のプレーをアピールすることです。自己アピールは、声が大きいので、コーチングは誰にも負けないところです。
板倉彩 選手(FCひがし)
私はまだサッカーを始めたばかりなので、みんなのプレーをできるだけ吸収して、今回参加させていただいたことに感謝して精一杯頑張りたいです。自己アピールとしては、走ることが大好きです。
スケジュール
3月6日(金) | PM | トレーニング |
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3月7日(土) | AM/PM | トレーニング |
3月8日(日) | AM | トレーニング |