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JFAアカデミー堺 新年を迎えて 2017年の抱負

2017年01月12日

JFAアカデミー堺 新年を迎えて 2017年の抱負

新しい年を迎えて、JFAアカデミー堺は1月6日(金)より活動が始まりました。

6日(金)、アカデミー生の通う月州中学校の3学期始業式が行われ、新学期が始まりました。

始業式を終えてアカデミー寮に戻ると、午後からは今年最初のトレーニングに励みました。


3学期は、学年ごとの学校行事や、アカデミーでの行事が多く予定されています。特に3年生(3期生)にとっては、高校入試を控え、将来に向けて重要な時期となります。それぞれの学年がよりよい1年間の締めくくりができるよう、アカデミー生、スタッフ一同励んでまいります。

本年もJFAアカデミー堺をよろしくお願いいたします。

アカデミー生コメント

恒石亜弓 選手(ヴィスポさやま 中3:3期生)
私たち3期生の中学校生活が残りわずかとなりました。今年の4月からは、新しい学校、友達、チームメイトと出会い、スタートを切ることになると思います。そこで、私の今年の抱負は「チャレンジ」です。まずは、高校入試に向けてしっかり準備をして、志望校に合格できるように頑張ります。そして、高校生になれば、新しい環境のなかで初めて体験することが多かったり、新しく出会う先輩や仲間がいると思います。そのような中でも、失敗を恐れずにチャレンジし続ける一年にしたいです。アカデミーでのサッカーのトレーニングも残りわずかとなりましたが、自分の得意なプレーをしっかり出し、苦手なプレーはよりよくなるように、日々こつこつと努力を続け、さらに成長するためにチャレンジしていきたいです。

堀真綾 選手(NGU名古屋FCレディースユース 中2:4期生)
2017年は、昨年以上に、サッカーと勉強の両立を大切にしていき、よりレベルアップできるよう挑戦していきたいです。サッカー面では、昨年はボールを受けてから自分がボールを奪われないことに必死になり、周りの味方のことをあまり考えられないプレーが多かったように思います。自分がボールを受けたときには、味方がプレーしやすいように周りをよく見て動ける選手になれるようにレベルアップしたいです。勉強面では、4月から3年生となり、入試に向けてより集中して取り組む必要が出てきます。勉強方法や、時間の使い方を考えて、サッカーと勉強の両立を目指します。今年は最高学年となります。新入生の見本となれるよう、日々、新しい課題に挑戦する気持ちを忘れずに、一日一日を大切にしていきます。

川嶋真代 選手(FCヴィトーリア 中1:5期生)
私は昨年の4月にJFAアカデミー堺に入校し、サッカーのトレーニングはもちろん、法教育やマナーセミナーなどのJFAプログラムなど、様々なことを学ぶことができました。サッカーでは、プレーするだけではなく、映像を観ながら戦術的な部分を細かく指導してもらうことができました。上級生と合同での練習では、パワーや技術的なところで、自分の課題に気づかされました。先輩たちと比べて、まだまだ差があると感じることがあるので、もっと練習をして一つ一つのプレーの質を上げていきたいと思いました。私は特に、左足のキックの質をもっと上げたいと思うので、キックの時の姿勢から意識をして、練習に取り組みたいです。4月には新入生が入校してきます。私たちも上級生となるので、これまでコーチや先輩たちに教えてもらってきたことを、次は私たちが新入生に伝えていけるよう、まずは自分がアカデミー生として日々の生活やトレーニングに一生懸命取り組んでいきます。

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