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JFAアカデミー堺 新年を迎えて 2018年の抱負

2018年01月17日

JFAアカデミー堺 新年を迎えて 2018年の抱負

冬期長期帰省を終えて寮に戻ってきたJFAアカデミー堺の選手たちは1月9日(火)、通学する堺市立月州中学校の始業式に出席し、3学期のスタートを迎えました。翌日10日(水)夕方には、時折粉雪が舞うJ-GREEN堺のピッチにて新学期最初のトレーニングに取り組みました。

3学期は、多くの行事が控えています。特に3年生(4期生)は卒業を間近に控え、よりよい3年間の締めくくりができるよう一日一日を大切に過ごしていきます。

それぞれの学年が、目標を持って充実した日々を過ごせるよう、スタッフ、アカデミー生ともに邁進してまいります。本年もJFAアカデミー堺をよろしくお願いいたします。

アカデミー生コメント

原田和佳 選手(徳島ラティーシャ 中3:4期生)
私の新年の目標は、まずは残り3ヶ月となったJFAアカデミー堺での生活を、サッカーと勉強の両方を頑張って3年間の締めくくりをしっかりとすることです。3学期は、毎年大会参加している「J-GREEN SAKAI Lady`s Festival」があります。また、高校入試も控えています。ひとつひとつしっかり取り組んで、充実した3学期を送り、4月からの高校生活に向けて良い準備をしていきたいです。そして、2018年のもう一つの目標は、高校生になってからもサッカーと勉強の両立を続けることです。高校でのサッカーは、今よりも高いレベルになると思います。球際の強さやフィジカルの強さを磨いたり、ボールを受ける前に周りをよく見ることを心がけて、1年生から試合に出場できるように日々のトレーニングから意識をして頑張っていきたいです。日常生活での時間の使い方を考え、毎日少しずつでも計画的に勉強をして、高校で良い成績を取り続けられるよう努力します。4月からの高校生活に向けて、毎日少しでもレベルアップできるように、JFAアカデミー堺での残りの3ヶ月を一日一日大切にして頑張っていきたいです。

川嶋真代 選手(FCヴィトーリア 中2:5期生)
私は、冬休みに所属チームで「JOCジュニアオリンピックカップ 第21回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会」に出場しました。私はここで、レベルの高いチームと対戦して、ヘディングや球際の強さなど、これから取り組んでいこうと思う課題を見つけました。新学期がはじまり、新たな気持ちで目標を持ってサッカーやアカデミーの活動に取り組んでいきます。まずサッカー面では、冬休みに感じた課題であるヘディングと球際の強さを特に磨いていきたいです。そして、シュートに繋がるようなプレーを積極的に出していきたいです。また、4月からは最高学年になります。これまで以上に意識を高く持って、アカデミーでの生活を送りたいです。特に、さわやかで元気なあいさつをこころがけたり、英会話などのJFAプログラムにも積極的な態度で取り組んでいきたいと思います。

正木美里 選手(Atletico FeminA 中1:6期生)
私の2018年の抱負は、サッカーも勉強も目標を持って取り組むことです。サッカー面では、与えられたポジションで結果を残したいです。今までは、苦手なポジションの時は、何もできずに終わってしまっていました。でも、どこのポジションでも期待に応えて活躍できるように、いろいろな練習を全力で頑張ります。勉強面では、特に英語と数学に力を入れていきます。中学生になってからの成績を振り返ると、英語と数学が苦手でミスが多く、細かいところまで注意してミスをしないよう何度も問題を解くなどして学習する必要があると思いました。サッカーも勉強も両立できる選手を目指して頑張ります。そして、日頃から当たり前のことが当たり前にできるように、日常から意識を高く持って生活していきたいです。

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