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2018JFAエリートプログラムU-14フューチャーキャンプ西が終了

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2018年07月02日

2018JFAエリートプログラムU-14フューチャーキャンプ西が終了

トレーニングマッチ vs 高川学園中学校

2018年6月29日(金) キックオフ時間 16:00 試合時間 20分×4本
小野田サッカー交流公園(山口県山陽小野田市)

エリートU14フューチャー西 1-1(1本目0-0、2本目0-1、3本目0-0、4本目1-0)高川学園中学校

得点
25分 失点(高川学園中学校)
65分 水田亮輔(エリートU14フューチャー西)

スターティングメンバー
GK:森脇真一
DF:永澤海風、井上征哉、行徳瑛、原田輝
MF:行友翔哉、長野太亮、武星弥、原田幹太
FW:高橋隆大、得居大真

サブメンバー
GK:代田昂大
DF:工藤渓、大前慶悟、竹内諒太郎、水田亮
MF:木本蒼翔、幕内実、笠木優寿、小幡季生
FW:大平直哉、加藤才蔵

交代
40分 森脇真一 → 代田昂大
40分 永澤海風 → 工藤渓
40分 井上征哉 → 大前慶悟
40分 行徳瑛 → 竹内諒太郎
40分 原田輝 → 水田亮
40分 行友翔哉 → 木本蒼翔
40分 長野太亮 → 幕内実
40分 武星弥 → 笠木優寿
40分 原田幹太 → 小幡季生
40分 高橋隆大 → 大平直哉
40分 得居大真 → 加藤才蔵

トレーニングマッチ vs クレフィオFC

2018年7月1日(日) キックオフ時間 9:00 試合時間 40分×2本
小野田サッカー交流公園(山口県山陽小野田市)

エリートU14フューチャー西 3-3(1本目0-2、2本目3-1)クレフィオFC

得点
14分 失点(クレフィオFC)
23分 失点(クレフィオFC)
44分 幕内実(エリートU14フューチャー西)
59分 竹内諒太郎(エリートU14フューチャー西)
67分 高橋隆大(エリートU14フューチャー西)
79分 失点(クレフィオFC)

スターティングメンバー
GK:代田昂大
DF:永澤海風、井上征哉、大前慶悟、水田亮
MF:行友翔哉、木本蒼翔、笠木優寿、原田幹太
FW:大平直哉、得居大真

サブメンバー
GK:森脇真一
DF:工藤渓、竹内諒太郎、行徳瑛、原田輝
MF:高橋隆大、幕内実、武星弥、長野太亮
FW:小幡季生、加藤才蔵

交代
40分 代田昂大 → 森脇真一
40分 永澤海風 → 工藤渓
40分 井上征哉 → 竹内諒太郎
40分 大前慶悟 → 行徳瑛
40分 水田亮 → 原田輝
40分 行友翔哉 → 高橋隆大
40分 木本蒼翔 → 幕内実
40分 笠木優寿 → 武星弥
40分 原田幹太 → 長野太亮
40分 大平直哉 → 小幡季生
40分 得居大真 → 加藤才蔵

レポート

JFAエリートプログラムU-14フューチャーキャンプ西が6月28日(木)~7月1日(日)に山口県山陽小野田市で行われました。

期間中は大雨に見舞われ、一部トレーニングが出来ない日程もございましたが、オフザピッチプログラムとして現在行われているW杯の日本代表や各国の分析をグループ別に行いました。また、2030年に行われるW杯へ向けたロードマップを作成するなど、トレーニング以外でも有意義な時間を過ごしました。

また、6月29日(金)には高川学園中学校と、7月1日(日)にはクレフィオFCと、それぞれトレーニングマッチを行いました。

高川学園中学校との試合は1-1、クレフィオFCとの試合は3-3と拮抗したゲームを実施することができました。

コーチ・選手コメント

竹元義幸 ナショナルトレセンコーチ
2018JFAエリートプログラムU14フューチャーキャンプ西は4日間の全日程を終了しました。今回のキャンプでは、オンザピッチ・オフザピッチともに「自分の持っている全てを出し切ろう」を合言葉に始まりました。オンザピッチではサッカーの本質を追求し、本気でサッカーに向き合う中で「全員攻撃」・「全員守備」を選手たちと共有しトレーニングとトレーニングマッチを行いました。今回はキャンプ中の悪天候も重なり、残念ながらトレーニングプログラムを変更することとなりました。オフザピッチプログラムでは、「ワールドカップ分析」のグループ ワークを行い、日本代表3試合と、大会全体の分析を行いました。各グループに分かれ意見を出し合い議論しながら進め、最後はグループごとに議論しあった内容を発表しました。

時頼晴れ間ものぞく中、キャンプ2日目の午後には高川学園中と、最終日にはクレフィオ山口と、トレーニングマッチを行いました。トレーニングマッチでは、少し連携面などうまくいかない選手もいましたが、ゲームが進むにつれ徐々に連携面も良くなり、個人とグループで、質の高さを見ることができました。また守備面でも全選手がボールを奪いに行くことにチャレンジし、相手からボールを奪う迫力なども随所に見られました。2試合通じて選手たちは攻守共に積極的に持てる力を発揮し、今後に期待が膨らむ内容であったと感じました。キャンプ中は悪天候も重なりプログラムの変更もある中、選手たちは環境にも順応した姿を見せてくれました。またピッチ外でも、サッカー用具の準備や片付け、宿泊先での過ごし方など選手間でコミュニケーションをとり、全選手で協力しながら4日間のキャンプを終えることができました。

山中亮介 選手(レヴァリーズ広島FC)
大きな可能性を秘めた選手たちと,充実した4日間を過ごすことができました。悪天候のためトレーニング時間は限定的なものとなってしまいましたが,「自分の持っているものを全て出す」ことをベースに,サッカーの原理原則をしっかりと確認してレベルアップを目指しました。地元U15の高川学園中・クレフィオ山口FCとの練習試合では,時間を追うごとに攻守に連動したプレーが見られ,特に守備の場面ではフィジカルに勝る相手からも積極的なアプローチで度々ボールを奪うことができました。また,今回のような活動の経験が少ない選手も多い中,オン・オフともに見つかった課題を克服しようと,懸命に努力する姿は強く印象に残りました。 コーチとして,選手たちが能動的に取り組めるよう,タイミング良くヒントを与えるよう心掛けましたが,逆に選手たちのひたむきな姿勢から学ぶことも多くありました。 今年度からスタートした新しい試みに参加できたこと,サッカーに真摯に取り組む選手・スタッフと出会えたことに心から感謝しています。

大平直哉 選手(ヴィッセル神戸U-15)
今回のキャンプではまず、得点能力を上げることを意識して参加しました。2試合行った結果、得点をあげることはできませんでしたが、トレーニングの中でシュートする前のトラップの位置などをどこに置いたら通用するかなどが分かり、チャンスを作り出すことはできたように思います。またゲームの中では前線でキープをしてサイドに散らすなど、得意とするプレーも発揮することが出来ました。しかし。ゴール前のラストパスやフィニッシュの精度に課題が残りました。今回のキャンプで学んだことを意識してチームで頑張りたいです。

原田幹太 選手(レノファ山口FC U-15)
今回のキャンプでは、自分のプレーがどれだけ通用するかチャレンジしました。良いプレーも悪いプレーもありましたが、キャンプを通じて2つのポイントで成長することが出来ました。1つ目は守備です。ボールを取られた後の切り替えが早まり、ファーストディフェンダーの重要性も理解することができました。2つ目は複数のポジションをこなせるようになったことです。右サイドハーフやフォワードなどやったことのないポジションもこなせるようになったことで自信がつきました。

スケジュール

6月28日(木) PM トレーニング
6月29日(金) AM
1-1
トレーニング
トレーニングマッチ vs 高川学園中
6月30日(土) TBC オフザピッチプログラム
7月1日(日) 3-3 トレーニングマッチ vs クレフィオFC

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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