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JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12でJYDパートナー企業がセミナーを実施

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2018年08月08日

JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12でJYDパートナー企業がセミナーを実施

「JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12(以下:FFP)」中日本会場において8月4日(土)、JFA Youth & Development Programme (JYD)パートナー企業がセミナーを開催しました。

株式会社ナイキジャパンは参加選手向けのスパイクセミナーを実施。U-12年代の選手に向け、プレースタイルに合ったスパイクの選び方についてのレクチャーが行われました。

株式会社 明治とニチバン株式会社のセミナーは、FFPの参加選手の保護者が対象となりました。株式会社 明治が実施する栄養セミナーでは、成長期を迎えるU-12年代の選手にとって大切な栄養素や食事のバランスについて、スポーツ選手が食べている食事の写真やメニューを用いて、説明されました。

ニチバン株式会社のメディカルセミナーでは、怪我の応急処置に関する基礎知識が説明された後、実際に参加者全員がセルフテーピングを体験。セルフテーピングでは捻挫予防と足の裏の疲労軽減のための2種類のテーピング方法を学びました。選手の怪我予防だけでなく、日常生活での疲労軽減にも使用してみたという感想も聞かれました。

講師コメント

森毅 さん(株式会社 明治)
U-12年代の選手の保護者の皆様に「成長期のサッカー選手」の土台となる体づくりには運動・栄養・休養のサイクルをきちんと回すこと、バランスのとれた食事「栄養フルコース型の食事」のお話しをしました。主食・おかず・野菜・果物・乳製品を揃えた食事を毎日実行することはセルフコンディショニングの一部でパフォーマンスのアップには欠かせません。またタイミングにあった補食の取り方も重要です。一流のアスリートも「栄養フルコース型の食事」のやり方をマスターして、自分の目標のために自分に必要な食べ物を自分で選んで食べています。世界を目指す選手の皆さんも夢に向かって日々の食事からがんばっていきましょう。

セミナー参加者コメント

栄養セミナーに参加して、普段食事でカルシウムを摂らせていたつもりでしたが、不足していることがわかりました。内容は息子のチームの仲間にも伝えようと思います。元々怪我をしがちだったので食事には気を付けていました。それでも足りないことがわかり、成長期なので今まで以上に食事での栄養を考えようと思います。また、メディカルセミナーで使用したテーピングが良かったです。日常で自分にも使えるものがあると知らなかったので、自分でも巻いてみようと思いました。(参加選手保護者/新潟)

「適切な応急処置」について、わかりやすくお話をしていただきました。応急処置の対応について、応急処置の基本は理解してたつもりでしたが、より詳細な内容を知ることができました。また足首のテーピングについても実践講習を受けましたが、足首テーピングは他人に巻いてもらうものであると思っていましたが、最新のテーピングテープの開発により、簡単に自分で巻けることが出来て驚きました。大変有意義なセミナーとなりました。(指導者)

JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12

期間:2018年8月2日(木)~8月5日(日)
研修会詳細はこちら

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