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JFAアカデミー熊本宇城 夏休みを終えて

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2018年09月05日

JFAアカデミー熊本宇城 夏休みを終えて

JFAアカデミー熊本宇城の選手たちが8月30日(木)の夜、翌日に控えた宇城市立小川中学校の授業再開のため、アカデミーに帰ってきました。夏休み中はそれぞれが所属チームで活動し、自分の課題と向き合い、家族と触れ合う中で充実した夏休みを過ごした様子が伺えました。夏休みに自主的に取り組んだことを再確認し、アカデミーでの生活でも充実した日々を送れるように努力を継続してほしいと思います。

JFAアカデミー熊本宇城では現在2019年度入校生を募集しています。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

【 応募締め切り日 】
JFAアカデミー熊本宇城   [免除なし] 9月6日(木) 15:00
[1次免除対象者] 9月6日(木) 15:00
[2次免除対象者] 10月31日(水) 15:00

選手コメント

福元玲空 選手(8期生:中3/FCアラーラ鹿児島U-15)
いつも以上に努力するきっかけとなったのは、夏休みに入ってすぐに行われたアカデミーのタイ遠征でした。自分の荷物を飛行機内に忘れてしまい、これくらいでいいだろうという自分の行動の甘さからチームに迷惑をかけてしまいました。自分を管理しなければチームに迷惑をかける事を経験し、今までの自分を深く反省しました。サッカー面では、パスの質を高めること、1対1を打開するテクニックを身につけるために、壁打ち練習を1日最低30分行いました。体力を向上しようと朝は30分走ることにしました。生活面では、生活のリズムをアカデミーと同じように家でも早寝早起きを継続し、スパイクを磨くことも続けました。サッカーのために時間を作って努力することが増えると、今まで以上に物事を細かく考えるようになりました。忘れ物をすることも無くなりました。所属チームでは、練習道具の準備は進んで手伝いましたが、練習後の片付けはできていなかったので積極的に行動し、数もすべて揃っているか自分が確認するなど、チームの管理につながるための自分の行動を管理できる選手になりたいと思います。今年は進路のこともあるので、自分の限界を決めずに努力することを忘れず、希望する高校に合格できるよう勉強も必死に取り組みます。

安達秀都 選手(9期生:中2/ソレッソ熊本)
夏休み期間中、サッカー面では逆足のパスの精度を高めること、生活面では時間を管理して、家での手伝いをすることを目標にしました。そのために取り組んだことは、所属チームの練習で積極的に逆足を使ったり、オフの日には家の近くにある広場で自主練習を繰り返しました。家の手伝いでは練習から帰宅後、その日のうちに家族の洗濯、洗濯干しを済ませるために必要な時間を逆算して行い、翌朝には洗濯物を取り込んでから練習に行くようにしました。他にも最初は親から頼まれたお風呂の掃除も自分から行うようにしました。所属チームでは、日本クラブユース選手権U-15に出場することができました。課題は、ボランチでプレーしたときのボールを受ける準備です。視野を確保するための体の向きやアングルが悪く、相手の素早い連動した守備に潰されました。しかし、サイドバックで出場した時には、相手の背後を取る動きで攻撃のチャンスを作ることができたので自信になりました。夏休みが終わり、僕は今まで以上に積極的に取り組みたいと思っています。サッカー面ではボールを止める蹴るの基本をもっと高いクオリティーと左右の足でできること。生活面では、自分が9期生の中で積極的にリーダーシップをとり、来年はアカデミー全体の中心になれるように頑張ります。

宮原光輝 選手(10期生:中1/UKI-C.FC)
夏休みは、当たり負けしない体を作るために、普段アカデミーで行っている体幹、ムーブメントプレパレーションを家でも毎朝続けました。そして、食事もたくさんの量を食べるようにしたかったのですが、夏の猛暑の影響もあって練習後すぐには食事を摂ることができませんでした。そんな時には、オレンジジュースを飲んだり、フルーツを食べておいて体の熱が冷めてから食事をとるなど、自分ができる努力を考えて行動しました。家では家族に協力できることはないかと、朝の時間を使ってお風呂掃除をすることもありました。熊本県トレセンの選手として九州U-13トレセン大会に参加しました。僕に足りないと感じたのは、攻撃から守備へ切り替わったときに、自陣まで戻ってボールを奪い返すための体力です。その体力をつけるには、普段の練習から集中を切らさず、攻守に関わり続けることで身に付くことができると考え、所属チームで努力を続けました。夏休みの努力をアカデミーでも続け、当たり負けしない体を目指します。そして、生活面では掃除や洗濯などの自分がやるべき事をしっかりできるようになって、同じ部屋の仲間や学年の分まで手伝えるようにしたいです。

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