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ロサンゼルス・ギャラクシーへ短期留学 JFAとアディダスによる育成年代の選手を対象としたプロジェクト「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」~2024年度 第二弾が始動~

2024年10月11日

ロサンゼルス・ギャラクシーへ短期留学 JFAとアディダスによる育成年代の選手を対象としたプロジェクト「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」~2024年度 第二弾が始動~

公益財団法人日本サッカー協会(所在地:東京都文京区後楽、会長:宮本 恒靖、以下 JFA)とアディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:萩尾 孝平)は、育成年代の選手を対象とした「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD(ドリームロード)」を2023年11月に発足いたしました。

2023年度には、スペインのレアル・ソシエダ、ドイツのFCバイエルン・ミュンヘン、イングランドのフルハムへ、計19選手の留学を実施しています。そして先日、2024年度第一弾のアルゼンチンの名門、リバープレートへ4選手の留学が終了したところですが、この度、2024年度の第二弾として10月20日(日)~ 11月4日(月)までの期間、アメリカ合衆国のロサンゼルス・ギャラクシーに4名の選手が短期留学で練習参加することを発表します。

そして今回は、現代のスピードプレーヤーのために今年の6月復活したサッカースパイクF50のプロモーションの一環で行われたU-16年代のスピード自慢を集めたセレクション「THE FAST」にて選出された中島 大翔選手も参加します。

「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」について

「世界基準の選手育成」を目的に、公益財団法人日本サッカー協会とアディダス ジャパン株式会社の共創プロジェクトとして発足いたしました。育成年代で世界基準の環境に身を置き、若いうちからハイレベルな経験をすることで、日本サッカー界を担う選手へと成長することを目指しています。

<2023年度実施>
■レアル・ソシエダ(スペイン) 2023年11月20日(月)~12月3日(日) 4名
■FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ) 2023年11月26日(日)~12月10日(日) 6名
■フルハム(イングランド) 2024年2月4日(日)~2月19日(月) 5名
■レアル・ソシエダ(スペイン) 2024年3月17日(日)~4月2日(火) 4名

<2024年度実施>
■リバープレート(アルゼンチン) 2024年9月15日(日)~9月30日(月) 4名

「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」LAギャラクシーへの練習参加予定選手

五十嵐 陵(イガラシ リョウ)
・所属:柏レイソルU-15
・ポジション:MF
・学年:中学3年

<コメント>
普段と違う環境でもはやく環境に適応して、周りに遠慮することなく自分のプレーをどんどん出していきたいと思います。

倉貫 溜凰(クラヌキ ルオ)
・所属:FC琉球OKINAWA U-15
・ポジション:MF
・学年:中学3年

<コメント>
遠慮せずにどんどんコミュニケーションをとり、海外での自分の長所、短所を見つけてきます。

中島 大翔(ナカジマ ハルト)
・所属:大宮アルディージャU18
・ポジション:FW
・学年:高校1年

<コメント>
貴重な経験をすることができるので、自分の武器が海外でどれだけ通用するか確かめたいし、全力でプレーしたいです。

松野 泰知(マツノ タイチ)
・所属:FC東京U-18
・ポジション:DF
・学年:高校1年

<コメント>
言語の違いや環境の違いはあると思いますが、積極的にチャレンジし、新たな発見や刺激を得て自分の長所を増やせるように頑張りたいです。そして日本に帰る時には心身ともに成長できているように毎日を大切にして多くのものを学びたいです。この2週間が素晴らしい経験になるように全力で頑張ります。

JFAユース育成ダイレクター 城和憲 氏 コメント

JFAユース育成ダイレクター 城和憲 氏
まずは今年度2回目のDREAM ROADの実施にあたり、パートナーであるアディダス ジャパン様、そして選手を快く受け入れてくれたロサンゼルス・ギャラクシーへ感謝申し上げます。
アメリカは2026年のFIFA ワールドカップ™開催国の一つでもあり、サッカーの機運が高まる中、私がこの夏に監督を務めた国際ユースサッカーin新潟でも同国と対戦した際には、国としても育成にも非常に力を入れている印象を受け、学ぶべきことも多いと感じました。
1996年に開幕したメジャーリーグサッカーにおいて、最も優れた成績を有する古豪ロサンゼルス・ギャラクシーは現在、元日本代表の吉田麻也選手や山根視来選手が所属することでも知られています。世界の潮流としても、プレーヤーのアスリート化が進む中、特に同クラブのハイパフォーマンス・スポーツサイエンスの取り組みにはJFAとしても注目しています。その環境の中で、選手たちが少しでも成長すること、そして日本サッカーが更に成長できるアイデアが得られることに期待しています。

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