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JFAアカデミー堺、堺ドリームクラブとサッカー交流を実施
2015年12月07日
12月2日(水)、J-GREEN堺にて堺ドリームクラブとJFAアカデミー堺4期生(中1)とのサッカー交流を開催しました。堺ドリームクラブは、堺市教育委員会のスポーツ振興策の一環として、女子中学生にサッカーができる環境を提供することを目的とし、堺市内全域よりサッカーを楽しむ女子選手を集めて定期的に活動しているクラブです。
はじめはお互いに緊張した面持ちでしたが、鬼ごっこやボールフィーリングで身体をほぐしたあとに行われたパス&コントロールやシュートなどのテクニック練習では、積極的にコミュニケーションを取る姿が見られました。合同練習は、ドリームクラブの選手、アカデミー生の双方にとっていい刺激になりました。
アカデミー生コメント
田畑晴菜 選手(中1:ヴィエントFCとよの)
今回の練習では最初から声をかけて一緒にボールを蹴ることが出来てよかったと思います。コーチの説明が分からなかったとき、また途中から練習に参加して内容がわからないときに教えてあげることができました。また、ミニゲームではドリームクラブの人に自分の思いを伝えることができてよかったです。今日は、初めて会った人とうまくコミュニケーションをとることができ、また一緒にサッカーをしたいと思いました。このような環境でサッカーが出来ていることに感謝し、もっと努力をしてうまくなりたいです。
藤田花 選手(中1:INAC神戸レオネッサU15)
今回の堺ドリームクラブとの合同練習には堺ドリームクラブの2、3年生が参加しました。この合同練習をして私が感じたことは、パスをもらってからのターンやシュート練習のシュートが強いと思いました。練習中にコーチから次の練習メニューについて指示が出ているときもみんな真剣に話を聞き一つ一つのプレーを丁寧に行っていました。これから私もみんなのように上手になりたいと思います。
三浦めぐ 選手(中1:プルミエール徳島サッカークラブ)
今日は、練習が始まる前から堺ドリームクラブの人とパス回しをしたり練習中も声かけをしてたくさんコミュニケーションをとれたと思います。今日の練習で一番心に残ったことは、大ゲームです。初めは声をかけることが出来なかったけれど、終わりに近づくにつれて後ろからコーチングの声を出せるようになり、とても楽しかったです。合同練習で体験したことを今後の生活につなげて練習も頑張りたいです。そして毎日この環境でサッカーが出来ているということに感謝をしないといけないと感じました。
JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。