JFA2005年宣言 ~DREAM 夢があるから強くなる~
アクションプラン2015
1.サッカーファミリーの拡大
1)プレーヤー(チーム/選手・キッズ・フットサル):300万人
2)指導者:15万人
3)審判員:30万人
4)運営スタッフ・協会役員:5万人
5)ファン:150万人
・ 常に「Players First !」の観点から、各カテゴリーに最適かつ質・量ともに充実した試合・競技会(リーグ戦等)を提供する。
・ サッカーに触れたことのない人々に対しても、フェスティバル/イベント等を積極的に開催・提供し、サッカーの楽しさ・プレーすることの喜びを感じてもらう。
・ 各地域においてチーム/クラブづくりを推進する。地域の拠点となる施設の確保・整備を促進するとともに、チーム/クラブの指導者のみならず、クラブ(スポーツ)マネジャーの養成に努める。
・ プレーヤーにとって、高いモチベーションで臨める競技会・試合・フェスティバルを提供し、サッカーの喜びを味わってもらうとともに、プレーすること以外にもJFAのメンバーであることの意義(メリット)を感じてもらえる環境を整備する。
・ 指導者を養成する質の高いインストラクターを数多く育成し、各地域/都道府県において質・量・種類の充実した講習会を開催、多くの指導者の養成に努める。
・ 指導者の質の向上を図るとともに取り巻く環境を整備することにより、指導者の向上心を高め、ステータスの向上に努める。
・ JFAメンバーズサイトでのコーチ・スクエア(指導者・指導チーム検索システム)の活用やテクニカルニュースの展開等により、指導者の知識を深め、有資格者の指導機会の拡大を目指す。
・ 審判員を養成する質の高いインストラクターを数多く育成し、各地域に配置する。その上で、各地域/都道府県において質・量・種類の充実した講習会を開催し、ユース審判員から国際審判員に至るまで、多くの審判員の養成に努める。
・ サッカーにおける審判員の意義・重要性をあらゆる人々に理解してもらい、審判員のステータスの向上に努めるとともに、審判をする喜びを提供できる環境を整備する。
・ 数多くの試合/競技会に対応できる様、審判員の管理・割当が効率的に行える体制を作るとともに、JFAメンバーズサイトでのレフェリー・スクエア導入の検討等、審判員が試合に参加し易い仕組みを構築する。
・ 日本サッカーのために運営面で貢献するという参画意識やステータスを高める魅力ある競技会を開催する。
・ ボランティアや地域貢献の精神を醸成し、関係者の交流が活発に行われる仕組みを構築する。
・ JFA主催試合のチケット購入に関する一定の権利提供・JFA関連セレモニー/日本代表関連行事への参加・情報提供等を検討し、サッカーを楽しむ人々にメリットを提供する。
・ 強い日本代表チームであり続け、常にハイレベルな試合が展開されることが最も重要であることを認識し、スタジアムへのアクセスや快適性も追求し、観る人にとって魅力のある試合内容や総合的なエンターテイメントを提供する。
・ ファン・サポーターに対する様々な企画を検討し、日本代表・JFAを支援するという参画意識やステータスを高め、ともに日本サッカーを応援する喜びを持ってもらう。
・ Jリーグ/Jクラブと連携を図り、各Jクラブのサポーター(ファン)クラブの会員とも直接リンクできる仕組みの構築を目指す。
2.「JFAメンバーシップ制度」の充実
1)より多くのメリットの提供
2)制度の確立
・ 全てのサッカーファミリーに、サッカーを「する・見る・支える・語る」喜びを提供する。
・ 良質なサッカー関連情報を提供し、メンバー間の情報共有・交流が活発に行われる仕組みを構築する。
・ 全てのサッカーファミリーにとって参画しやすく、都道府県協会/JFAにとって管理しやすい仕組みを構築し、サッカーファミリーと都道府県協会・JFAが直接リンクする形を目指す。
・ JFAメンバーズサイトを有効に活用し、各カテゴリーの特性に応じた魅力的な「JFAメンバーシップ制度」を構築する。