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SAMURAI BLUE、ドーハ入り先着の国内組がピッチで初練習

2022年11月12日

SAMURAI BLUE、ドーハ入り先着の国内組がピッチで初練習

FIFAワールドカップカタール2022に出場するSAMURAI BLUE(日本代表)は11月11日(金)、大会中の拠点となるドーハ市内の練習場で国内組が初練習に臨み、7大会連続7度目の出場で初のベスト8以上を目指して調整をスタートさせました。

日中は照り付ける日差しの強さで気温も30度超。盛夏に比べて湿度は低いものの、体を動かせば汗ばむ気候ですが、練習が始まる夕方には日暮れとともに暑さも落ち着きます。その頃始まったこの日の練習に参加したのは、Jリーグのシーズンを終えて現地入りした7人です。

負傷で参加見送りを余儀なくされた中山雄太選手(ハダースフィールド・タウンFC)に代わって最後に参加が決まった町野修斗選手(湘南ベルマーレ)の姿もありました。

軽いランニングで始まり、ストレッチや体幹トレーニング、細かいステップワークやボールを受ける動きを取り入れたアジリティトレーニングや、ボール回しなどを実施。GK権田修一選手(清水エスパルス)も途中まで加わって取り組みました。

ランニング中には髪を金色に染めて先頭を走った長友佑都選手(FC東京)が、練習を見守る報道陣に「盛り上げていこう!ワールドカップだ、ワールドカップ!」と呼びかけ、ボール回しでもチームメイトの動きに「ナイス!」「研ぎ澄ませ!」と大きな声をかけるなど、ワールドカップ4大会連続出場の36歳ベテランが積極的に練習をリードしていました。

また、コンディション調整でこの日の早朝、日本からの移動を経てホテル入りした酒井宏樹選手(浦和レッズ)も元気な姿を見せて、ランニングやボール回しなど練習前半のメニューを一緒にこなして体を動かしました。

練習後半はパス&コントロール、ビルドアップなどに時間を割き、ビルドアップのトレーニングではハーフコートでの広い展開でプレー。権田選手が構えるゴールにシュートで持ち込む動きを繰り返し確認しました。

谷口彰悟選手(川崎フロンターレ)は直前のJリーグの試合で受けた負傷の影響で、黒のフェイスマスクを着用しての練習でしたが、最後までメニューを消化しました。

全体練習後は、山根視来選手(川崎フロンターレ)と町野選手がロングパスでキックを確かめ、権田選手がロングフィードの動きを繰り返し、相馬勇紀選手(名古屋グランパス)は長友選手とジョギングをするなど、それぞれで整えていました。

ピッチでの初練習を終えた相馬選手は、「動きたくてしかたなかったので、すごく気持ちよかった。動けば動くほど慣れていったので、いい感じ」と笑顔を見せていました。

12日(土)から海外組が順次チームに合流する予定で、11月17日(木)には隣国のアラブ首長国連邦のドバイでカナダ代表と大会前最後の国際親善試合に臨みます。

FIFAワールドカップカタール2022は11月20日(日)に開幕。12月18日(日)の決勝まで32チームが熱い戦いを繰り広げます。

日本はグループEで11月23日(水)にドイツ代表、27日(日)にコスタリカ代表、12月1日(木)にスペイン代表と対戦します。

選手コメント

FP #5 長友佑都 選手(FC東京)
初練習でだいぶ緊張感が高まってきました。メンバー発表で自分が戦いのメンバーに選ばれたと感じて緊張感が出ましたが、カタールに入って、より一層高ぶりを感じています。(掛け声をかけたのは)今回の相手は優勝候補で、僕らチームの中だけでまとまっても駄目で、日本中がメディアのみなさんと一緒にまとまらないと厳しいと感じています。もっとみんなの士気を上げたい。今回は国内組も海外組もリーグ戦から休みもなくて、UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出てる選手たちは中2日でずっとやっていて、けが人も出てきています。かなり難しい時期だと思いますが、相手チームもそうなので言い訳にはできません。コンディションづくりは慣れています。相手に誰が出てきても、自分が止めてチームが勝つ準備はできています。ドイツもスペインも、トップレベルの選手が相手なので楽しみです。

FP #19 酒井宏樹 選手(浦和レッズ)
練習が始まりましたが、まだ人数も人数ですし、自分のやるべきことをやっていければいいと思います。ハイブリッドの芝でボールとの感じも少し違いますが、そこに合わせていかないといけません。(途中から別メニューで)もうちょっとやりたかったですが、コントロールしてくれているので…。今大会は、準備期間は短いと思いますが、ほかのチームも一緒なので逆にチャンスだと思うしかありません。しっかり準備ができないチームがあるなら、思ってもない結果が生まれるかもしれないと思うので、そういうところをしっかり突いていきたいと思います。チャンスが少しでもあるなら、準備していくだけかなと思います。左サイドバックで出るなら、監督が何を求めて自分を置くのかを考えながら、話し合いながらやっていく必要があると思います。あらゆる想定をしていかないといけないのかなと思います。

FP #20 町野修斗 選手(湘南ベルマーレ)
思ったより暑くなかったです。早く全員で練習したいという思いです。(最後に追加招集で)早くなじまないといけないなと思っています。(リーグ終盤に連続得点で)ゴールの感覚はいつも以上に上がっています。試合で発揮したいです。今大会の目標は3ゴール以上です。かなり大きな目標ですが、言うだけ意味があると思うので、自分に重圧をかけてやっていきたいです。日本を背負うということで、もちろん重圧はありますが、僕はあまり経験もないので、だからこそ思い切ってプレーする必要があると思っています。自分らしくやっていきたいです。一つのゴールやプレーで自分の立ち位置は変えられると思うので、可能性にワクワクしています。このプロの世界で勝負強くやってきたという自信、勝負強いという自信はもっているので、楽しみです。

FP #24 相馬勇紀 選手(名古屋グランパス)
動きたくてしかたなかったので、すごく気もちよく練習できました。僕はフィジカルが持ち味で、長友選手はそのフィジカルを極めて世界のトップと戦ってきた選手なので、盗めるところは盗もうと思っています。左サイドバックは何回かやったことがありますし、対人の守備には自信を持っているので、任されたらやりますし戦います。イメージを持って準備をしたいと思っています。今季得点数もアシスト数も取れていませんが、守備や戦う部分では成長できたと思います。大会でゴールを獲ったら日本が喜ぶと思いますし、それでチームを勝たせたい。一気に評価やすべてが変わると思うので、一発は狙っています。

国際親善試合

2022年11月17日(木) 17:40キックオフ予定(日本時間 22:40)vs カナダ代表
会場:アラブ首長国連邦/アルマクトゥームスタジアム

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FIFAワールドカップカタール2022

大会期間:2022年11月20日(日)~2022年12月18日(日)
グループステージ
第1戦 11月23日(水) 16:00[現地時間] vs ドイツ代表
第2戦 11月27日(日) 13:00[現地時間] vs コスタリカ代表
第3戦 12月1日(木) 22:00[現地時間]  vs スペイン代表

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