トレーニングキャンプ　第2戦トレーニングマッチ vs 神村学園中等部（男子）
2015年10月7日（水）キックオフ 15:30　試合時間 30分×4本
インターナショナルゴルフリゾート京セラ（鹿児島県薩摩郡）

U-16日本女子代表候補　1-11（1本目 0-5、2本目 1-1、3本目 0-0、4本目 0-5）神村学園中等部（男子）

得点
9分　失点（神村学園中等部）
10分　失点（神村学園中等部）
20分　失点（神村学園中等部）
25分　失点（神村学園中等部）
30分　失点（神村学園中等部）
42分　失点（神村学園中等部）
44分　植木理子（U-16日本女子代表候補）
93分　失点（神村学園中等部）
99分　失点（神村学園中等部）
101分　失点（神村学園中等部）
102分　失点（神村学園中等部）
105分　失点（神村学園中等部）

１本目
GK：田中桃子
DF：脇阪麗奈、市瀬千里、金平莉紗、森中陽菜
MF：長野風花、菅野奏音、井芹夏稀、宮澤ひなた
FW：植木理子、高橋はな

２本目
GK：田中桃子
DF：脇阪麗奈、小野奈菜、宝田沙織、森中陽菜
MF：長野風花、菅野奏音、井芹夏稀、宮澤ひなた
FW：植木理子、高橋はな

３本目
GK：米澤萌香
DF：牛島理子、宝田沙織、小野奈菜、柴山史菜
MF：米井朋香、曽根七海、唐橋万結、遠藤純
FW：沖野くれあ、三浦晴香

４本目
GK：松家萌
DF：牛島理子、市瀬千里、金平莉紗、柴山史菜
MF：米井朋香、川北美空、唐橋万結、遠藤純
FW：滝川結女、三浦晴香

交代
54分　井芹夏稀 → 米井朋香
115分　柴山史菜 → 沖野くれあ

マッチレポート

U-16日本女子代表候補のトレーニングキャンプは3日目を迎え、神村学園中等部（男子）とのトレーニングマッチ（30分×4本）を行いました。

開始早々5分、日本はチャンスを作り出します。MF長野風花選手が左サイドのFW宮澤ひなた選手に展開、宮澤選手がボールを戻し、長野選手が前線にスルーパスを送りますが、惜しくも合いません。スピードのある相手にボールを奪われる場面が多く、9分、10分、20分、25分、30分と5点を許します。2本目に入り、42分に再び失点しますが、44分、左サイドをオーバーラップしたDF森中陽菜選手のクロスにFW植木理子選手が頭で合わせゴール。日本はようやく1点を返します。少しずつ自分たちでボールを回す時間が持てるようになると、52分、相手GKが弾いたボールを拾ったMF井芹夏稀選手がゴールを狙うも、シュートはゴール左に外れます。3本目に入り、さらに追加点を狙う日本は86分、ゴール前でFW遠藤純選手からのパスを受けたFW三浦晴香選手がシュートを放つも相手GKの好セーブに阻まれます。1-6で迎えた4本目は93分に失点すると続けて99分、101分、102分、105分と5点を許し、この結果、1-11で神村学園中等部（男子）とのトレーニングマッチを終えました。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
昨日の高校生同様、スピード、パワー、技術の高いチームとの対戦となりました。今回のキャンプの目的である前線からのプレスが連動するようになり、相手の攻撃を前線で食い止めるシーンが随所に見られるようになりましたが、最終ラインでは相手のスピードとパワーに押され失点を重ねてしまいました。その中でも、サイドを突破し得点できたことは選手たちにとって自信になったと思います。AFC U-16女子選手権に向けて準備すべきことをどれだけ向上させられるか、残り少ない準備期間で最善の準備をしていきたいと思います。

長野風花 選手（浦和レッズレディースユース）
相手のスピードに負けて失点してしまったり、自分たちのミスからの失点もありました。自分たちのミスからの失点は、周りの声や個人の状況判断で防ぐことが出来たので、とってももったいなかったと思います。しかし、自分たちのリズムで攻撃が出来た時間帯や、パスで崩せた場面もあったので、ポジティブにとらえていきたいです。AFC女子選手権で対戦するチームは、今日戦ったような相手に近いので、最後まで粘り強く戦いたいです。

脇阪麗奈 選手（セレッソ大阪堺レディース）
男子中学生と試合をし、スピードやパワーなどの違いはありますが、通用する部分もあったので、そういう部分は続けていきたいです。うまくいかなかったところも、ビデオを見てわかったので、自分のチームに帰ってその課題をAFC女子選手権までに少しでも改善できたら良いと思います。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。