JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE、サウジアラビア代表戦へ調整開始

ニュース

SAMURAI BLUE、サウジアラビア代表戦へ調整開始

2022年01月29日

SAMURAI BLUE、サウジアラビア代表戦へ調整開始

SAMURAI BLUE(日本代表)は1月28日(金)、FIFAワールドカップ2022カタールの出場権をかけたアジア最終予選(Road To Qatar)第7戦の中国代表との対戦から一夜明けて、次のサウジアラビア代表戦(2月1日(火)、埼玉スタジアム2002)へ向けて千葉市内で調整を行いました。

この日の練習では、埼玉スタジアム2002で行われた前夜の中国戦(2-0勝利)に出場した先発メンバーとそれ以外に分かれて、それぞれでメニューをこなしました。

先発組は、GK権田修一選手(清水エスパルス)を含めてジョギングやストレッチなどをこなして30分ほどで室内へ移る軽めの内容で、南野拓実選手(リバプールFC)はコンディションを考慮して室内トレーニングに終始しました。

一方、交代出場した中山雄太選手(PECズヴォレ)や前田大然選手(セルティック)ら控え組は約1時間20分、フィールドで汗を流しました。

前夜の中国戦前に体調不良で試合メンバーから外れていた浅野拓磨選手(VfLボーフム)も元気な姿を見せ、控え組とともに全メニューを消化しました。浅野選手は試合前に喉の違和感などの症状を覚えて受けた新型コロナウィルス検査で陰性判定ができず、昨夜はホテルの自室で隔離となっていましたが、この日改めて受けた検査で陰性が確認されました。

控え組はボール回しなどでのウォームアップ後、フィールドプレーヤーはタイミングやテンポなどに注意しながらパスワークを確認し、GKも加えて5対5の対人練習などを実施。ボランチの位置からのビルドアップでは、ペアを組んだ選手がアイデアを出して呼吸を合わせることを意識してゴールまで持ち込む動きを繰り返しました。

また、狭いエリアにゴールを置いて行った5対5のミニゲームでは、速いテンポでの切り替えしが続く中、久保建英選手(RCDマジョルカ)や堂安律選手(PSVアイントホーフェン)、山根視来選手(川崎フロンターレ)らが精力的に動き回りました。

全体練習の最後にはPKも練習。その後は各自で練習を行い、植田直通選手(ニーム・オリンピック)と中谷進之介選手(名古屋グランパス)は原口元気選手(1.FCウニオン・ベルリン)も参加して、齊藤俊秀コーチとともにハイボールやロングボールの処理からフィードに転じる動きを確認。浅野選手はペースを変えながらランニングに取り組み、柴崎岳選手(CDレガネス)は長い距離のキックを繰り返して、感触を確かめているようでした。

日本は27日の中国戦の勝利で勝ち点を15と伸ばし、グループBで自動突破圏内となる2位を維持しています。しかし、プレーオフ経由となる3位につけているオーストラリアもベトナムに4-0と大勝。勝ち点を14とし、得失点差も日本の4に対して9と積み上げて、日本を追い上げています。

また、日本が次に対戦するサウジアラビアもオマーンに勝って勝ち点を19に伸ばし、日本戦に勝てば出場権獲得が決まる状況です。最終予選は次戦を含めて残り3戦です。

遠藤航選手(VfBシュツットガルト)は、サウジアラビアについて「チームとしての完成度が高い。気持ちの面でもフィジカルの面でも、もう1つ、2つギアを上げないとならない」と話し、気持ちを切り替えています。

中国戦でフル出場した守田英正選手(CDサンタ・クララ)も、「攻撃にアクセントを加えないといけないと思っている。以前よりできているが、まだ細かいところでタッチミスなどがある」と振り返り、今後の厳しい戦いを見据えて、プレー精度の改善を図りたいと話していました。

チームは29日(土)も練習を行い、2月1日のサウジアラビア戦へ備えます。

選手コメント

GK #12 権田修一 選手(清水エスパルス)
昨日は失点をゼロに抑えてクリーンシュートもゼロで、しっかりPKと流れの中からゴールも奪えて、僕らが勝ち続ければ自力で突破できる可能性があるので、結果は満足できると思います。ただ、昨日勝ててもサウジアラビアに勝てなければだめですし、ワールドカップで勝てないとだめなのでもっと内容を追求しないとなりません。センターバックに入った二人(谷口選手、板倉選手)も違和感なく、しっかりいい準備をしてきていました。全体が揃った練習は2日でしたが、互いに声を掛け合いながら、みんなでうまくできたと思います。次はもっとレベルの高いサウジアラビアと試合なので、この4日間にしっかり準備をしたいと思います。昨日は相手のプレッシャーを外した後のパスやマイボールになった瞬間の1つめのパスが、僕を含めてあまり効果的でなかったので、奪った瞬間に横ではなく縦につける意識が必要です。相手が少ない人数で攻めてきたところでボールを奪って、その瞬間に前に付けて、相手が少しでも少なくなった状況で攻めることは、今後に向けて大事になってくると思っています。

MF/FW #6 遠藤航 選手(VfBシュツットガルト/ドイツ)
中国戦は勝てたことがすべてです。追加点を獲れたのはポジティブですし、テンポで改善したいところはありますが、失点ゼロだったのもよかったと思っています。サウジアラビアはボールの動かし方も洗礼されている感があってチームとしての完成度が高いと思いますが、90分の中で勝てればいい。相手にボールを持たせながらカウンターを狙うのもいいですし、アウェイでもそうやってチャンスを作りました。フォーメーションの変更では、共通意識を持って連動性を持ってハイプレスをかけられるかが大事です。セットプレーはチームとしてパターンが増えたと思いますし、それを相手によって変えていきます。いろんなことをやってくると相手に警戒されるチームになれればいいと思っています。

MF/FW #11 久保建英 選手(RCDマジョルカ/スペイン)
昨日の試合にはすんなり入って行けました。4-2-3-1で高い位置を取る選手がでてきたことで、ウィングが中で受けてサイドバックが上がって、前に人数をかけられるようになったかと思います。最終予選はオリンピックと比べてもまた違った、いい意味で緊張感があると思います。サウジアラビアはアジアのなかで飛び抜けていてアベレージが高い。ボールを扱う能力に長けてスピードもフィジカルもあって、チームに浸透している戦術があると、前回試合を見ていて思いました。彼らは首位で勝ち点も日本と4差で、僕らに勝てば決まるという捉え方をしていると思うので、アウェイでも引いて、引き分けを狙うサッカーはしてこないだろうと、昨日も何人かの選手が話していました。僕たちはしっかり勝ちに行って、しっかり勝ち点差を縮めることが大事だと思います。

MF/FW #13 守田英正 選手(CDサンタ・クララ/ポルトガル)
出場機会をもらっていますし、チームを勝たせられているという充実感があります。攻撃にアクセントを加えるという点では以前よりできるところもあると思いますが、細かいところでタッチミスもありますし、まだ目を見張るようなものではないと思っています。左サイドで、段差を作る動きが必要ですが、メリハリを付けられなかったという反省があります。最初から前にポジションを取り過ぎるのも良くないので、少し下りるところと、あえて前にいる時間帯とうまくバランスをとってやりたいと思っています。自分が代表を引っ張って行くという一選手としての自覚は以前から持っていますし、吉田選手や冨安選手が不在で世間では少し不安なイメージが強いようですが、僕らは大丈夫だと、払拭するとこを見せたいですし、自信もあります。勝利に導く立場になっていると思います。

アジア最終予選(Road to Qatar)

2022年2月1日(火) 19:10 キックオフ(予定)vs サウジアラビア代表
会場:埼玉/埼玉スタジアム2002
大会情報はこちら

OFFICIAL PARTNER
KIRIN
OFFICIAL SUPPLIER
adidas
SUPPORTING COMPANIES
  • 朝日新聞
  • SAISON CARD
  • 大東建託
  • Family Mart
  • JAPAN AIRLINES
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
  • Toyo Tire Corporation
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー