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U-16日本代表 第11回デッレナツィオーニトーナメント(イタリア) 活動レポート(4/28)
2014年04月29日
昨日はすでに決勝トーナメント進出の可能性がない中でのグループリーグ第3戦となりましたが、日本はアゼルバイジャン代表との試合で終了間際に追い付かれ、未勝利で大会を終えることになってしまいました。
しかし、負けている時だからこそ得るものも多く、ミーティングやトレーニングの合間には吉武監督をはじめコーチングスタッフから選手たちに対して細かなアプローチが行われ、9月のAFC選手権最終予選を見据えた修正作業が進められていきました。
チームはイタリア国内へ移動し、アメリカ、ザンビアとトレーニングマッチを行います。
若き98JAPANの戦士たちへ、熱きご声援を宜しくお願い致します。
※98JAPAN=FIFA U-17 World Cup 2015 チリ大会出場を目指すU-16日本代表チームの呼称
監督・選手コメント
吉武博文 監督
予選リーグ敗退の中、ケットシャッハーでの最後の練習となり、ピリッとしたムードの中でトレーニングを行いました。今日は相手を観て次のプレーをできるだけ早く決めるという課題に取り組ませました。そして、ワンタッチプレーを多く取り入れることにより、少しではあるが早い判断が観られるようになりました。招集7日目でようやく一つのチームになりましたが、次回の活動では初日から同じ目標に向かって共鳴する一体感を出して欲しいと思います。残り5日間もこのようなムードの中でトレーニングを行いたいと思います。
谷井宏気 選手(ガンバ大阪ユース)
合流して3日目となり、チームの雰囲気にも慣れてきて今日はリラックスしてトレーニングを行うことができました。今日の練習では2対1、4対3という守備が数的不利な状況の練習でしたが、DF陣と協力して守れた場面、守れなかった場面があったので、次の練習ではもっとDFに対して積極的なコーチングをして守り切る機会を増やしていきたいです。
阿部雅志 選手(星稜高校)
今日の練習ではサイドでボールを受ける時に1、2歩動くことができたので、その時は相手をしっかり観ることができました。吉武監督、コーチングスタッフから言われたことは復唱し、常に意識していくという姿勢を心がけていきたいと思います。
加藤潤 選手(新潟明訓高校)
今日のトレーニングは相手を観るということだけに集中しました。試合は相手を観ることができれば間違いなく優位に進めることができます。今後の練習やトレーニングマッチでもしっかり相手を観て最適な判断をし、レベルアップしていきたいと思います。
スケジュール
第11回デッレナツィオーニトーナメント | |||
---|---|---|---|
4月25日(金) | 0 - 1 | 対 U-16クロアチア代表 | Kotschach-Mauthen/Austria |
4月26日(土) | 1 - 2 | 対 U-16チリ代表 | Hermagor/Austria |
4月27日(日) | 1 - 1 | 対 U-16アゼルバイジャン代表 | Amoldstein/Austria |
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