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U-17日本代表 ベラルーシ遠征 活動レポート(1/15)
2015年01月16日
U-17日本代表は14日(水)に成田市内のホテルに集合し活動を開始いたしました。98JAPAN※は昨年9月に行われたAFC U-16選手権タイ2014の準々決勝で敗れ、今年開催されるFIFA U-17ワールドカップへの出場権を逃しました。その悔しさをピッチ上で味わった8人の選手に、6人の初招集選手を加えたフレッシュなチームとなりました。この年代(1998年生まれ以降)は、個々の強化を図りU-18日本代表(1997年生まれ以降)のメンバーに選出され、2017年のFIFA U-20ワールドカップ出場を目指します。そして2020年に開催される東京オリンピックでのメダル獲得を目指し、国際試合の経験を積んで行くことが当面の目標となります。
今回U-17日本代表が参加するのは第11回国際ユーストーナメント(U-17)Inミンスク2015。2013年にSAMURAI BLUEがミンスクでベラルーシと親善試合を行ったことがきっかけで招待を受け、今回出場に至りました。開催国のベラルーシはもちろん、ロシア、チェコなどヨーロッパの強豪が名を連ねる大会です。まずは4チームのリーグ戦で1位通過をし、1-3位決定戦となるセカンドステージ進出を目指します。
チームは、15日の昼過ぎに成田を出発し、乗継地であるモスクワに向かいました。日付が変わった16日に最終目的地のミンスクに到着し、ホテルへのチェックインは午前1時と非常にタフな移動となりました。16、17日と2日間の練習を行い、18日の初戦(vs.フィンランド)に備えます。
(※98JAPAN/1998年生まれ以降の選手で構成された日本代表チームの通称)
監督・選手コメント
森山佳郎 監督
ベラルーシでの国際大会に参加できることを非常に嬉しく思います。第1戦目の試合開始のホイッスルと同時に、物怖じすること無く力が出せるようしっかりと準備していきたいと思います。年末年始を挟み、コンディショニングがまばらですが、このような相手と試合ができることは滅多にないチャンスです。選手たちも今日の移動の時間を上手く使い、早くも打ち解けているようですので、開幕を迎えるのが楽しみです。
MF 渡辺皓太 選手(東京ヴェルディユース)
ワールドカップに行けず国際経験の場が減ってしまったので、参加するひとつひとつの大会を大事に戦いたいです。今回の遠征ではヨーロッパの強いチームと試合ができるので、とにかく勝ちにこだわっていきたいと思います。そして日本チームの良さを出しつつ、自分たちの力の通用するところ、しないところを見つけて少しでも成長して大会を終えられるよう頑張ります。
GK 脇野敦至 選手(東福岡高)
この大会では自分の持ち味であるディフェンスの裏へ抜けてきたボールの処理やパントキックを積極的に発揮したいと思います。代表活動は初めての参加ですが、みんなとコミュニケーションを取り、チームとして戦っていきたいです。優勝を目指し、個人的には無失点を目指したいです。
スケジュール
1月16日(金) | トレーニング | |
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1月17日(土) | トレーニング | |
第11回国際ユーストーナメント(U‐17)Inミンスク2015 | ||
1月18日(日) | 14:10 | 対 フィンランド(Football Manezh) |
1月19日(月) | トレーニング | |
1月20日(火) | 18:30 | 対 リトアニア(Football Manezh) |
1月21日(水) | 16:20 | 対 ロシア(Football Manezh) |
1月22日(木) | トレーニング | |
1月23日(金) | 順位トーナメント(Football Manezh) | |
1月24日(土) | 順位トーナメント(Football Manezh) | |
1月25日(日) | 順位トーナメント(Football Manezh) | |
1月26日(月) | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間
第11回国際ユーストーナメント(U‐17)In ミンスク2015 参加国
グループA:ベラルーシ、チェコ、中国、モルドバ
グループB:ロシア、フィンランド、日本、リトアニア
グループC:ウクライナ、グルジア、イラン、ラトビア