5年ぶりとなるキリンカップが今日(6月3日)、幕を明けます。

32回目の開催となる今大会は、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、ブルガリア代表、デンマーク代表の3チームを招へいし、日本を含む４チームがノックアウト方式でタイトル獲得を争います。

2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選が9月1日から、同ヨーロッパ予選が同4日からスタートすることもあり、4チームにとって同予選に向けた重要な試金石にもなります。

同大会のオフィシャルプログラムも完成し、本日と7日(火)、それぞれ試合会場で販売します。

チームの指揮を執るヴァイッド・ハリルホジッチ監督のインタビューをはじめ、SAMURAI BLUEのメンバー紹介、それぞれの出場チーム情報のほか、宇佐美貴史選手のスペシャルインタビューや、1994年のキリンカップサッカーで代表デビューを果たした小倉隆史名古屋グランパスGM兼監督のインタビューも興味深い内容となっています。

38年間にわたる同大会の歴史を、それぞれの大会を沸かせたスター選手や様々なエピソードでつづった「キリンカップサッカーの歴史～日本代表の躍進を支えた38年」も読み応え十分。

「キリンカップサッカー」の全容が分かる充実した内容になっておりますので、観戦の記念に、または、お友だちへのお土産に是非、お買い求めください。

なお、今回のプログラムでは、日本代表史上5人目、FW登録選手としては初となる国際Aマッチ100試合出場という偉業を成し遂げた岡崎慎司選手の足跡をたどる企画も掲載しています。お見逃しなく。

その他、9月から始まるFIFAワールドカップロシア アジア最終予選情報や、今年3月に改正された競技規則の主な変更点の解説（※）、ご好評いただいている「リスペクトのある風景」など盛りだくさんの情報でお届けします。

大会プログラムは、豊田スタジアムの場外1カ所、場内1Fコンコース4カ所で販売。7日(火)の市立吹田サッカースタジアムでは、場外1カ所、場内1F西ひろば1カ所、3Fコンコース2カ所で販売します。

日本代表の戦士たちの情報や大会史を頭に入れて試合を見れば、楽しさ倍増です。

※「2016/2017年競技規則」の主な変更点を映像でご覧いただけます（こちら）。新しい競技規則は今回のキリンカップから適用されます。

キリンカップサッカー2016

SAMURAI BLUE（日本代表）、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、ブルガリア代表、デンマーク代表の4カ国によるノックアウト方式

2016年6月3日(金) 愛知／豊田スタジアム
16:00 キックオフ（予定）ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 vs デンマーク代表
19:40 キックオフ（予定）SAMURAI BLUE（日本代表）vs ブルガリア代表

2016年6月7日(火) 大阪／市立吹田サッカースタジアム
16:00 キックオフ（予定）ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 または デンマーク代表 vs ブルガリア代表
19:40 キックオフ（予定）SAMURAI BLUE（日本代表）vs ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 または デンマーク代表

日本代表戦はテレビ朝日系列にて全国生中継／その他の試合はBS朝日にて全国生中継

大会情報はこちら

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