JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE、非公開練習で戦術を確認

ニュース

SAMURAI BLUE、非公開練習で戦術を確認

2017年06月11日

SAMURAI BLUE、非公開練習で戦術を確認

SAMURAI BLUE(日本代表)は6月10日(土)、2018年FIFAワールドカップアジア最終予選のイラク戦へ向けて、試合開催地のテヘラン近郊で当地2日目の練習を行いました。
この日からチームは試合開始時間に合わせて練習をスタートさせましたが、夕方17時でも厳しい陽射しと30度を優に超える暑さは落ちる気配もなく、練習前のミーティングは室内で行い、イラク戦の戦い方についてチーム内でイメージを共有すべく、意見交換を行いました。

グラウンドに姿を見せた選手たちはランニングやフィジカルトレーニングで体をほぐして、その後の非公開練習に臨みました。
前日のランニング中に右足内転筋に張りを感じたDF長友佑都選手(インテル・ミラン)はグラウンドに姿を見せて、トレーナーと共にジョギングするなど別メニューに取り組みました。しかし、右下腿に痛みを抱えるMF山口蛍選手(C大阪)は、この日もホテルでの調整となりました。

13日のイラク戦は、同国の国内情勢不安のため、中立地での開催になりました。テヘランでの日本代表は最近では2015年に2度、9月のアジア2予選アフガニスタン戦(○6-0)と10月の国際親善試合イラン戦(△1-1)を経験していますが、今回の現地の暑さは過去2回とは全く異なる厳しさです。キックオフ時間になっても陽は高く、厳しい暑さが和らぐ様子はありません。

DF酒井宏樹選手(オリンピック・マルセイユ)は暑さなど状況に応じた判断が必要だとして、「体感しているのは選手。90分は早いのでピッチの中で話し合って、しっかり自分たちの中で修正していかないといけない」と話しています。
また、DF槙野智章選手(浦和レッズ)は、「どこで仕掛けるか。ボールを追いかけるのは辛い。相手を走らせるくらいの賢いサッカーをしないといけない」と話しています。

イラクとの前回対戦は昨年10月の埼玉での最終予選第3戦は、日本が後半アディショナルタイムの山口選手のゴールで2-1の勝利を収めました。日本は現在グループBで首位に立ち、今回の対戦に勝てば2018年ロシア大会出場へ大きく近づくことができます。

選手コメント

DF酒井宏樹 選手(オリンピック・マルセイユ)
暑さや気圧、乾燥など気になりますが、やるしかないので覚悟はできています。1点を獲られてから2点を獲る労力よりは、僕らが優位に立って相手の気持ちを切るようなサッカーをしていきたいです。チーム全体がどれだけカバーできるかが大事ですし、失点しないように、1つ1つゴールから遠い位置から相手の攻撃の芽を潰していきたいと考えています。90分を終えて1点でも相手より多く取っていれば勝ちです。勝点3が僕らの最終目標なので、そこを目指してやりたいです。

DF槙野智章 選手(浦和レッズ)
与えられた時間と与えられたポジションで力を発揮するのが、プロであり代表選手だと思います。チームは今ケガ人も多いので一丸となってやらないといけません。イラクの個の強さや良さを消さなければなりませんが、この環境にまず慣れることが必要です。チームとして個人としてどう守るべきかという整理と意思統一を全員で測ることが重要です。我慢する時間帯、ボールを動かす時間帯、引いて守る時間帯、それぞれありますが、それを誰がリーダーシップをとってチーム全員が同じ気持ちを持ってやれるかです。個で守るというより、守備も攻撃もチームでしっかりとやることが大切だと思っています。

MF加藤恒平 選手(PFCベロエ・スタラ・ザゴラ)
ここよりひどい、スパイクのポイントが刺さらないグラウンドでやったこともあるので、この環境は僕にとっては全然いいと思います。出場機会があったら、僕自身、しっかり準備はしてきたので、いままで通りしっかりやるだけです。前回シリア戦で出られなかったのは実力です。しっかりもう一度トレーニングでアピールしていかないといけないと思っています。誰よりも練習して、いつかスタメンの座を掴みたいです。ピッチの上で自分たちの力をしっかり証明して、勝って日本に帰ることだと思うので、それはチーム一丸とならなければいけないと思います。

FW本田圭佑 選手(ACミラン)
暑さもあるので、攻守において試合をコントロールしないといけないですし、経験が重要になります。選手は意外に若いですし、新しい選手もいます。試合へのアプローチが大事だと思います。監督は速攻の形を作れと言うかもしれませんが、そこで自滅しないように相手を走らせることも大事だと思います。駆け引きで勝たないといけない、精神論です。僕のやるべきことは、試合までも多いですし、試合中もやることが多いと思っています。

スケジュール

5月28日(日) 17:30 トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
5月29日(月) 10:30/17:30 トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
5月30日(火) 10:30/17:30 トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
5月31日(水) 10:30/17:30 トレーニング(稲毛海浜公園スポーツ施設球技場)【一般公開】
6月1日(木) 10:30/17:30 トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
6月2日(金) 10:30/17:30 トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
6月3日(土) 10:30/17:30 トレーニング(稲毛海浜公園スポーツ施設球技場)【一般公開】
6月4日(日) 10:30 トレーニング(稲毛海浜公園スポーツ施設球技場)【一般公開】
6月5日(月) PM トレーニング *
6月6日(火) 17:00
17:30
公式会見(東京スタジアム)
公式練習(東京スタジアム)*
6月7日(水) 1-1 キリンチャレンジカップ2017
vs シリア代表(東京スタジアム)
6月8日(木) AM トレーニング
6月9日(金) PM トレーニング
6月10日(土) PM トレーニング *
6月11日(日) PM トレーニング *
6月12日(月) 未定 公式会見
公式練習(PAS Stadium)*
6月13日(火) 17:00 アジア最終予選
vs イラク代表(PAS Stadium)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※「*」は冒頭15分のみメディア公開となります。

アジア最終予選(Road to Russia)

2017年6月13日(火) 16:55 キックオフ(予定)
[ 日本時間:6月13日(火) 21:25 キックオフ(予定) ]
イラク代表 vs SAMURAI BLUE(日本代表)
イラン/PAS Stadium

大会情報はこちら

 

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー