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ローソン「夢の教室」募金による夢の教室オンラインを関東エリアで初開催
2020年12月25日
JFAこころのプロジェクトでは、ローソングループの「夢の教室」募金によるオンライン授業を、株式会社ローソンの本社の最寄りにある品川区立御殿山小学校の5年生3クラスに届けました。
同社では、ローソン「夢の教室」募金を活用し、これまで全国各地の小・中学校で昨年度8校18クラス 今年度は15校28クラス実施してきましたが、今回が関東エリアでは初開催となりました。
夢先生には大宮アルディージャなどで活躍した元プロサッカー選手の川邉隆弥さんと、元アイスホッケー女子日本代表で、2014年のソチオリンピックにも出場した平野由佳さんが登壇しました。
平野さんは2013年よりローソンに所属しており、同社の行う冠授業での夢先生デビューとなりました。
3クラスそれぞれ、授業の冒頭には同社の竹増代表取締役社長、宮﨑専務執行役員、村瀬執行役員が子どもたちにご挨拶。子どもたちにとっても身近な存在であるローソンの社会貢献について説明を受け、レジ横の募金が「夢の教室」など子どもたちを応援する社会貢献活動に活用されていることを、興味津々に聞いていました。
夢先生が登場して授業が始まると、子どもたちは物怖じすることなく、積極的に挙手や発言をし、授業に前のめりに参加してくれました。
夢先生のなべっち(川邉隆弥さん)はもちろんのこと、今回が初めての「夢の教室」登壇となったゆかちん先生(平野由佳さん)も熱のこもった授業を行い、そのメッセージに子どもたちも感じるものがあったのか、授業の最後には多くの子どもたちが自分の夢や、今頑張りたいことをみんなの前で発表してくれました。
夢先生コメント
平野由佳 さん(元アイスホッケー女子日本代表)
オンライン授業でしたが、画面越しからも子どもたちの元気が伝わり、みんな明るく積極的に発言や発表をしてくれました。子どもたちのキラキラした表情や、授業の最後には積極的に「夢」を発表してくれてとてもうれしく、私の方が子どもたちにたくさん元気をいただきました。夢の教室を通して、子どもたちが小さなことでも良いので「夢」や「目標」を考え、将来この出会いが少しでも何かのきっかけになっていたらとてもうれしく思います。そして、その「夢」に向かって色々なことに挑戦してほしいと思います。
支援企業コメント
村瀬達也 様(株式会社ローソン 執行役員 事業サポート本部長)
今回、本社所在地の品川区で初めて「夢の教室」を開催することができましたこと、まず関係の皆さまに心より御礼申し上げます。
当日は、元気いっぱいの児童の皆さんが真剣に平野先生(ゆかちん先生)の話を聞いている姿を見て、とてもうれしく思いました。また、多くの子どもたちが「夢」について発表をしてくれたことに、非常に感激しています。子どもたちがローソンのお店を見た時に、この「夢の教室」を思い出していただけたらうれしく思います。
ローソングループはマチ(地域社会)の一員として、「子どもたちの未来のために」というコンセプトのもと、社会貢献活動を実施しています。今後も「夢の教室」などを通して、将来を担う子どもたちのサポートを続けてまいります。ローソンは、子どもたち一人ひとりの「夢」を応援しています。
JFAこころのプロジェクト
様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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