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JFAこころのプロジェクト 東京メトロ協賛「夢の教室オンライン」を9月も実施
2022年10月11日
JFAこころのプロジェクトは、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)協賛による「夢の教室オンライン」を、1学期に続き9月も江東区立東陽小学校の5年生3クラスで実施しました。
今回登壇したのは、元プロラグビー選手の西山淳哉さん(にしやん)と、元アルティメット女子日本代表監督・選手の森友紀さん(森ちゃん)。
学校とオンラインで繋がった瞬間、3クラスとも元気な子ども達の声が聞こえてきて、夢先生方の気持ちも盛り上がりました。まず始まったのは、子どもたちとアイスブレイクを行う「出会いの時間」。ここでは夢先生の映像や写真を使っての自己紹介や、夢先生にまつわるクイズ等で、子ども達との距離を縮めていきます。
トークの時間では、それぞれの夢先生がホワイトボードに夢曲線を書きながらこれまでの自身の経験を伝えていきます。にしやんは 「継続は力なり」 というキーワードを、時にはジョークも取り混ぜながら伝えていきます。子どもたちは笑いながらも熱いトークにドンドン引き込まれていきました。森ちゃんは 「小さな一歩の積み重ね」 を真剣に伝えていきました。ホワイトボードには他にもキーワードとなる言葉がいくつも貼られており、子ども達にとって素敵な夢の種が映像に映っていました。
そして、夢の発表の時には3クラスとも沢山の児童が堂々と発表してくれました。きっと、自分が夢を叶えた場面が頭の中に浮かんでいたことでしょう。
東京メトロ協賛の「夢の教室」は、引き続き10月も実施予定です。
夢先生コメント
西山淳哉 さん(元プロラグビー選手)
東京メトロさんのご提供による江東区立東陽小学校での夢の教室で夢先生をさせて頂きました。都会の子ども達のイメージとは異なり、オンラインでも伝わってくる純粋な子どもらしいリアクションのお陰でとても授業がしやすかったです。「負けず嫌い」だけど「努力が苦手」。そんな私の子どもの頃の話に共感してくれたり、真剣な表情で聞いて、笑顔を見せてくれたり。苦手なことも、続けていけば得意になる。きっかけはいつあるかわからない。夢は変わってもいい、幾つあってもいい、何歳で持っても、叶えてもいい。それぞれのタイミングで、夢に向かってチャレンジして、努力を続けていってほしい。
「継続は力なり」
この言葉がいつかみんなの夢に向かっていく時の支えになってくれれば嬉しいです。そして、こんな素敵な出逢いをプレゼントしてくださる東京メトロさんのご支援。一つ一つ、一人一人の出逢いを紡ぎ、夢を叶えていく機会に繋がっていってほしいと思います。みんなの夢が、未来がいつも輝いています様に応援し続けていきます。
森友紀 さん(元アルティメット女子日本代表監督・選手)
東京メトロさんプレゼンツの夢の授業に登壇させていただきました。江東区立東陽小学校1組さん・2組さん共に元気で、自分が好きなことや得意なことの発表はもちろん、夢の発表も、堂々と自分の言葉で伝えることができていて素敵だなぁと思いました。更に授業中にお話しした「小さな一歩の積み重ね」が、しっかり夢シートにも反映されており、夢に向かって作戦がステップアップしている子ども達が多かったことにも驚きました。最後の夢の発表では、将来電車の運転手になりたいという男の子がいました。将来、彼が運転する東京メトロさんの電車に乗れる日を楽しみにしています。私自身は大きな夢に出会ったのは18歳の時でした。まだ夢が見つかってないみんなも、焦らずに、自分のペースで見つけていってほしいと思います。東陽小学校の皆さん、そして子ども達との出会いの場を作っていただいた東京メトロさん、本当にありがとうございました。