JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 女子サッカー > 最新ニュース一覧 > U-17日本女子代表 FIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014 活動レポート(3/8)

ニュース

U-17日本女子代表 FIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014 活動レポート(3/8)

2014年03月09日

U-17日本女子代表 FIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014 活動レポート(3/8)

静岡での直前キャンプを終え、U-17日本女子代表は長い時間をかけて大会開催地・コスタリカに移動しました。約2時間かけて羽田空港に行き、ロサンゼルスを経由して首都サンホセに到着。荷物を集め終えた選手たちも疲れの色を隠せません。

さらにバスで4時間をかけてキャンプ地でもあり、FIFA U-17女子ワールドカップ準々決勝と準決勝の会場となるリベリアにやってきました。かかった時間は36時間。丸一日半かけての移動となりました。

到着後に軽い昼食を摂り、さっそく長旅で固まった身体をほぐします。
宿舎のすぐ横にある海辺に出て、ストレッチからスタート。

画像の説明

ボールを使ってキックやヘディングなどのメニューもこなします。

画像の説明

最後は大部コーチの指示の下、2組に分かれてゲーム形式での競争を行いました。

画像の説明

夕食後に行ったミーティングで高倉監督は「(長時間の移動で)ここに着いた時にはみんなとても疲れた顔をしていました。身体もダメージを受けているので、しっかり寝てリカバリーをし、ワールドカップに向けて身体も、心もコンディションを上げていこう!」と語りかけました。

画像の説明

明日からは本格的にトレーニングを開始します。

監督・選手コメント

高倉麻子監督
-御殿場を出てから長い移動でしたが?
移動に長い時間がかかりましたが、みんな明るく元気に移動中も問題なく、無事コスタリカに到着出来ました。

-現地に入って、いよいよワールドカップという感じでしょうか?
まだ到着したばかりなので、いよいよというよりも、少しずつ気分を盛り上げていこうと感じています。

-改めてこのワールドカップへの意気込みをお願いします。
1つ1つのゲームでチームも選手も成長しながら、決勝まで一丸となって進みたいと思います!

杉田妃和選手(藤枝順心高校) 選手情報はこちら
-長時間の移動は大変ではなかったですか?
機内で過ごす時間が長くて、サンホセに到着した時に身体が重く感じました。さらにバス移動もありましたので、ほんとうに長い移動でした。時差にもまだ適応できていないですし、日本と温度差もあります。

-いよいよワールドカップ!という実感はありますか?
コスタリカの空港にはワールドカップのバナーなども貼ってあったりして、ワールドカップという実感がもっと湧いてきました。

-キャプテンとして、このワールドカップへの意気込みをお願いします。
U-17日本女子代表はチームワークがとてもよいチームです。チームワークの良さをプレーでも十分に活かせるよう、16日の初戦までに準備を進めたいと思います。意識の高いトレーニングを行い、コンディションをしっかり整えて、決勝まで着実に進みたいと思います。

スケジュール

日時予定
03月06日(木) 1-2 トレーニングマッチ
対 JFAアカデミー福島
03月11日(火) PM トレーニングマッチ
対 カナダ(会場未定)
FIFA U-17女子ワールドカップコスタリカ2014
03月16日(日) 14:00
(現地時間)
対 スペイン(チバス)
テレビ放送
【CS(フジテレビNEXT)】
03月17日(月)04:50~07:10(生放送)※日本時間
03月19日(水) 20:00
(現地時間)
対 パラグアイ(チバス)
テレビ放送
【CS(フジテレビNEXT)】
03月20日(木)10:50~13:10(生放送)※日本時間
03月23日(日) 17:00
(現地時間)
対 ニュージーランド(サンホセ)
03月27日(木) 17:00/
20:00
(現地時間)
準々決勝(リベリア)
03月31日(月) 17:00/
20:00
(現地時間)
準決勝(リベリア)
04月04日(金) 14:00/
17:00
(現地時間)
3位決定戦/決勝(サンホセ)
会場名
チバス:リカルド・サプリサ・アイマスタジアム
サンホセ:コスタリカ・ナショナルスタジアム
リベリア:エドガルド・バルトダーノスタジアム
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー