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JFAアカデミー堺 栄養レクチャーを実施

2014年08月27日

JFAアカデミー堺 栄養レクチャーを実施

8月25日(月)に、栄養レクチャーを実施しました。
「一汁三菜+ニコニコ:主食、汁物、主菜、副菜、副々菜+ニコのお皿(乳製品、フルーツ)、楽しくニコニコ食事する」をキーワードに、管理栄養士の方より食事のバランスや補食について説明を受けました。
その後のグループワークでは、自分たちで補食を選択し、なぜそれを選んだのか、その補食でどのような栄養が取れるのか等を発表しました。

講師コメント

橋本恵 氏(管理栄養士)
今回は各学年とも初めての食事レクチャーということで、最初に、アカデミーの食事は栄養バランスはもちろんのことフィロソフィーに沿った食事を提供していることを話しました。また、食事のマナーについて、食事バランスのチェック方法である一汁三菜+ニコニコ、アカデミー堺でのトレーニングや食事に合った補食のルールについても話し、実際に補食選びをしてもらいました。CMタイムでは、それぞれが選んだ補食を上手にアピールしていて初めてとは思えないほどでした。アカデミーから羽ばたいていくときに、自分の食事をチェックし、足りないものを補え、日本の素晴らしい食文化を広められる選手になっていることが目標です。フィロソフィーに少しでも近づけよう、今回学んだことを「知っている」というだけではなく、「やっている」という声がたくさん聞こえてくることを楽しみにしています。

アカデミー生 コメント

久永望生 選手(2期生・中2 楠クラブレディース所属)
今日の栄養レクチャーで、食事をとるにあたってまず大切なことは、感謝をすることだと学びました。食事がとれなければ、栄養をとることができません。これからは、今まで以上に感謝の気持ちをこめて「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶をしたいと思います。
また、この食べ物はどういうものなのか、何をとらなければいけないのかを知ることができたので、アスリートとして、一食一食自分できちんと考えて食事をしたいと思います。

山本天珠 選手(3期生・中1 岐阜女子FCフェニックス所属)
私はメディカルチェックで貧血の診断を受けていたので、栄養のバランスをよく考え、一汁三菜+ニコニコを意識する生活をより積極的に実践していきたいです。補食とおやつの違いを知ったので、トレーニングの前後などタイミングを考えて使い分けて行きたいと思います。作ってくれた人はもちろんのこと、食材など生きているものにも感謝の気持ちを込めて、食事のマナーである挨拶を大切にしていこうと思いました。

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