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ドイツ遠征5日目　～JFAアカデミー福島ダイアリー～

2016年03月08日

ドイツ遠征5日目　～JFAアカデミー福島ダイアリー～

ドイツ遠征も残り３日となりました。

本日の午前は、午後に行う試合に向けて、ボールポゼッションやセットプレーの練習をして汗を流しました。
パーダーボルンでの練習も今日で最後となりました。
このような最高の環境でトレーニングをさせて頂けたことに感謝します。

午後は18時キックオフでボルシアドルトムント戦でした。

試合は、序盤から自分たちが主導権を握り、テンポの良いパス回しで相手を翻弄することができました。
そして15分過ぎに、冨田のクロスから延のヘディングでゴール。続く30分にも、中盤の崩しから服部がゴール。
しかし直後に、自分たちのミスから失点を許してしまい、前半を2－1で折り返しました。

後半は、押し込まれる時間帯も少しありましたが、両センターバックを中心に、失点をせずに抑えることができました。
攻撃は、何回もチャンスを作りましたが、なかなか決めることができずに、結果2－1のまま試合を終えました。
全体を通して、自分たちの特徴を大いに発揮できた今後に繋がる良いゲームだったと思います。

また、この試合にはムヒタリアン選手や現在、オーバメヤン選手の通訳で、
以前には育成ダイレクターもされていたマッシモさんが観戦に来てくれていました。

残り2試合も、結果と内容の両方にこだわって試合を行い、たくさんのものを吸収して帰りたいです。

6期生　清水颯人、下口稚葉、三浦立

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