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10期生【カンボジア遠征7日目・最終日】~JFAアカデミー福島ダイアリー~
2018年11月08日
今日は、午前中からカンボジアの首都プノンペンの名前の由来となったワット・プノンという寺院に行ってきました。そこでお参りの仕方や座り方を教えてもらい、また寺院に語り継がれる伝説などを聞きました。ワット・プノン寺院では仏像を祀ったペン婦人が未婚だったため、その寺院を訪れたカップルは別れてしまうという言い伝えがあります。日本にも縁結びのお寺はありますが、その逆の言い伝えは聞いたことがなかったのでとても驚きました。
その後、日系の会社見学をする為にプノンペンで大人気のイオンモールに行きました。内装は日本のイオンモールと変わらずスーパーで売っている物も日本の物が多く、またDAISOやノジマ電気など日本の企業も多く出店していました。日本企業が世界にもたくさん進出し、認められている姿を観て、日本人としてとても誇らしく思いました。
午後からは明日の報告会で使用する資料をみんなで作成しました。明日の報告会では、日本の魅力・強みを発信し、カンボジアに来て改めて感じたことを発表します。
この遠征も残り1日となりましたが最後まで学び今後の将来に活かしていきたいです。
笹川 修誠・オビ ジェイズィ オゲンナ(10期生:高1)
最終日の今日はカンボジアで過ごして感じたこと、学んだことを発表する最後のプログラムをおこないました。発表では、カンボジアサッカー連盟、日本大使館の方々など、このプログラムでお世話になった方々に、今回の学びをしっかり伝えられたのでとても良かったです。このカンボジアで感じたこと、学んだことを、僕たち1人ひとりがしっかり持ち帰り、日本の人達に伝えていきたいと思っています。
この充実したプログラムを計画、運営してくださったJICEの皆様、カンボジアで関わった関係者の皆様に感謝申し上げます。これからもより一層練習に励み、カンボジアの人達にも良い報告ができるように頑張っていきたいです。
橋本 悠雅(10期生:高1)
#JENESYS 2018