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AFC U-16選手権マレーシア2018 優勝トロフィー(レプリカ)やサイン入りユニフォームなどを展示~日本サッカーミュージアム~

2018年10月12日

AFC U-16選手権マレーシア2018 優勝トロフィー(レプリカ)やサイン入りユニフォームなどを展示~日本サッカーミュージアム~

日本サッカーミュージアム1階エントランスにて、AFC U-16選手権マレーシア2018の優勝トロフィー(レプリカ)と優勝メダル、フェアプレー賞トロフィー、ユニフォーム(U-16日本代表選手サイン入り)、ペナント(U-16日本代表選手サイン入り)を展示中です。

FIFA U-17 ワールドカップ ペルー2019への出場権をかけて行われた本大会で、森山佳郎監督率いるU-16日本代表は、10月7日(日)に行われた決勝でU-16タジキスタン代表と対戦しました。

試合はやや予想外の流れで幕を開けます。「6バックのような形で徹底して守ってくるチーム」(森山監督)と想定していたタジキスタンが前からプレッシャーをかけてくるアグレッシブな戦術を採用。日本に序盤から圧力をかけてきます。日本は相手のアグレッシブなプレーに苦しむこととなりました。

ハーフタイムで攻撃の戦術を微修正した日本は、中野桂太選手をトップ下のようにプレーさせるシステムでタジキスタンの守備陣を切り崩しにかかります。そして68分、こぼれ球を左サイドで拾った中野瑠馬選手が鋭い切り返しから相手DFを抜き去り、低い弾道のクロスボールを送り込みます。これを西川潤選手が「当てることだけを意識しました」と言うボレーシュートでしっかりと合わせ、見事にゴールネットを揺らしました。

その後のタジキスタンのタフな反撃を日本は落ち着いて対応し、失点ゼロで抑え切った1-0の勝利で、12年ぶり3度目となるU-16年代のアジア王者に輝きました。

今大会のMVPには西川潤選手が選出され、また、日本はフェアプレー賞も受賞しました。森山監督は選手たちの成長ぶりを称えたうえで、「また世界大会に向けて準備していきたい」と来年ペルーで開催されるFIFA U-17ワールドカップに向けての意気込みを新たにしました。この機会にぜひご覧ください。

展示品名

AFC U-16選手権マレーシア2018
・優勝トロフィー(レプリカ)
・優勝メダル
・フェアプレー賞トロフィー
・ユニフォーム(U-16日本代表選手サイン入り)
・ペナント(U-16日本代表選手サイン入り)

展示開始日

2018年10月12日(金)
※展示終了日は未定です。
※予告なく展示物が変更になる場合がございます。
※10月16日(火)は優勝トロフィーをご覧になることができません。予めご了承ください。

展示場所

日本サッカーミュージアム1階エントランス

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