JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > ザッケローニ監督、判断力の鋭さを求める 〜コスタリカ戦へ調整〜

ニュース

ザッケローニ監督、判断力の鋭さを求める 〜コスタリカ戦へ調整〜

2014年06月02日

ザッケローニ監督、判断力の鋭さを求める 〜コスタリカ戦へ調整〜

2014FIFA ワールドカップに出場する日本代表チームは6月1日、強化試合のコスタリカ戦を翌日に控えて、アルベルト・ザッケローニ日本代表チーム監督が会見に臨み、「判断力の鋭さを高めてほしい」と語りました。

先月30日から始まった、アメリカ・フロリダ州タンパ市近郊のクリアウォーターでの直前合宿では連日30度を超える気温と高い湿度の中での練習で暑さ対策を行いながら、コンディショニングや戦術練習を重ねてきています。

ザッケローニ監督は「高温多湿の中でインテンシティを持ったサッカーをするのは大変だが、本番ではこのような気候の中で戦っていかなくてはならない。この高温多湿の気候に適応することが大切。選手のコンディションや出場時間を見極めながら戦っていきたい」と語りました。

コスタリカはFIFAランク34位(日本は47位)。北中米カリブ海地域予選を2位で突破して3度目のワールドカップ出場を決めました。本大会ではイタリア、イングランド、ウルグアイと同じDグループで戦います。

ザッケローニ監督は「コスタリカはワールドカップ予選でもメキシコより多くの勝ち点を得た。欧州で活躍している選手も多くいて、非常に良いチーム」との認識を披露しました。その一方で、「相手よりも自分たちのことに目を向けたい」と語り、ワールドカップ初戦を約2週間後に控えて、チームの調整に余念のない様子を伺わせました。
この日は曇り空が広がる天候の中、チームはクリアウォーターで約1時間の練習を行いました。

練習後、FW香川真司選手は「コンディションは悪くないですし、もっと上がってくると思います。明日の試合では距離感やサポートを、キプロス戦の時よりも良くしていきたいですし、試合に出るなら90分やりたいと思っています」と話しました。

歓迎メッセージ

なお、この日の午前にはクリアウォーター市長グレッグ・N・クレテコス氏がチームホテルを訪問し、会見で「ワールドカップへ向かうサムライブルー日本代表をお迎えして、とても興奮しています。ワールドカップでのご活躍をお祈りしています」という歓迎と激励のメッセージが披露されました。
同氏から当地訪問の記念の鍵の盾を渡されたザッケローニ監督は、「素晴らしいロケーションで、海が目の前にあるのでイタリアの自分の故郷を思い出します。ワールドカップが終わったらまた戻ってきたい」と応じて、市長へチームメンバーのサインが入ったユニフォームが贈られました。

コメント

アルベルト・ザッケローニ 日本代表監督
本大会にいかに合わせて行けるかに照準を合わせているので、明日の試合でもしっかり選手のコンディションや出場時間制限を見極めて戦っていきたいと思います。チームとしては非常にいい準備が進んでいると感じています。高温多湿の気候の中でインテンシティを持ったサッカーをするのは大変ですが、本番ではこのような気候の中で戦っていかなくてはならないので、この気候に適応することが大切です。チームには判断力の鋭さや頭の切れを高めてほしいと思っています。シーズン中にあまり多く試合に出ていない選手は、ここでより多くの出場時間を与えたいと考えています。

遠藤保仁 選手(ガンバ大阪)
明日は自分たちの形をワールドカップに出るチームとやる最後のチャンスなので、攻撃も守備もアグレッシブにトライしてやれればいいと思います。今までやってきたことに加えて、ここの気候を考えて相手を走らせることも必要ですし、緩急の付け方も重要になると思うので、いろいろな時間帯でやりたいと考えています。ボールをつなぎながらのプレーはこのチームの特長。でも一番大切なのはゴールを獲ることです。ゴールを獲るためのボール回しも、相手の体力を奪うボール回しも必要なので、チームでしっかり確認していきたいと思います。

吉田麻也 選手(サウサンプトン/イングランド)
明日はどれだけ最初の相手の攻撃の芽を摘めるかだと思います。中心に早くていい選手がいるので、そこは注意したいですし、ワールドカップに出るような相手なので、今に始まったことではないですが、味方が攻めている時の守りはより意識しないといけない。(自分のコンディション調整は)ここまでの過程はすごくうまく来ています。明日は遅い開始時間で暑い中での試合で、それに慣れたいですし、45分以上出たい。守備は無失点でいきたい。油断しないでしっかりプレーしたいと考えています。

長谷部誠 選手(1.FCニュルンベルグ/ドイツ)
コスタリカの印象はチームとしてまとまった、良いチームです。ボールを獲ってからのカウンターはギリシャと重なるところがあります。今日は選手だけでミーティングをして、『チームの雰囲気は悪くない。しっかりやろう』と声をかけました。試合に出る、出ないは監督が決めることですが、僕は問題なく出来ると思います。

岡崎慎司 選手(1.FSCマインツ/ドイツ)
コスタリカ戦は難しい試合になると思います。前線の能力が高く、守ってカウンターというチームで組織より人数をかけてくる。簡単には獲れないと思いますが、そういう相手から得点を獲れば自分たちの自信になります。相手のモチベーションも高いと思うので、そういうチームとこの時期にやれてよかった。自分らしさを出していきたいと思います。

ホルヘ・ルイス・ピント コスタリカ代表監督
明日は厳しい試合になると思いますが、出来る限りハードに戦うつもりで、我々の選手たちにその準備は出来ています。日本のワールドカップ予選のオーストラリア戦やイラン戦などの映像を見たのですが、日本はダイナミックでスピードがあり、難しい相手です。本田選手や香川選手の技術力も認識しています。アルバロ選手はメンバーに入っていません。簡単に彼の代わりが見つかるような選手でないのですが、彼が不在でもチームの基本部分は変わりません。精神面、戦術面、フィジカル面で準備はしてきました。明日を含めた残り2試合で自分たちの立ち位置が分かるでしょう。

JFA-TV

 

  • 試合前日公式記者会見

  • 長谷部選手インタビュー

スケジュール

5月21日(水)〜25日(日) - トレーニングキャンプ
(鹿児島)
 
5月25日(日) 18:30 「夢を力に2014」壮行会
(東京/国立代々木競技場第一体育館)
 
5月27日(火) 19:30 キリンチャレンジカップ2014
vs キプロス代表
(埼玉スタジアム2002)
 
5月29日(木)〜6月6日(金) - トレーニングキャンプ
(アメリカ)
 
6月2日(月) 21:00 国際親善試合
vs コスタリカ代表
(アメリカ/タンパ)
LIVE
NHK総合 6/3(火)10:00〜
6月6日(金) 19:30 国際親善試合
vs ザンビア代表
(アメリカ/タンパ)
LIVE
テレビ朝日系列 6/7(土)8:30〜
6月14日(土) 22:00 2014FIFAワールドカップブラジル
vs コートジボワール代表
(Arena Pernambuco)
LIVE
NHK総合 6/15(日)9:00〜(12:00)
録画
NHK BS-1 6/15(日) 19:00〜20:54
NHK BS-1 6/20(金) 4:00〜5:55
NHK BS-1 6/28(土) 17:00〜18:55
6月19日(木) 19:00 2014FIFAワールドカップブラジル
vs ギリシャ代表
(Estadio das Dunas)
LIVE
NHK BS-1 6/20(金) 6:00〜9:10
日本テレビ系列 6/20(金) 5:50〜9:15
録画
NHK BS-1 6/20(金) 20:00〜21:55
NHK BS-1 6/28(土) 19:00〜20:55
6月24日(火) 16:00 2014FIFAワールドカップブラジル
vs コロンビア代表
(Arena Pantanal)
LIVE
テレビ朝日系列 6/25(水) 4:40〜7:20
録画
NHK総合 6/25(水) 9:05〜11:00
NHK BS-1 6/25(水) 20:00〜21:55
NHK BS-1 6/28(土) 21:00〜22:55

 ※キックオフ時間は現地時間、テレビ情報は日本時間

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー