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U-19日本女子代表 初戦を勝利で飾る ~JENESYS2018 日ASEAN U-19女子サッカー交流大会~

2019年03月03日

U-19日本女子代表 初戦を勝利で飾る ~JENESYS2018 日ASEAN U-19女子サッカー交流大会~

U-19日本女子代表は3月2日(土)、U-19タイ女子代表との大会初戦を迎えました。

気温25度と汗ばむ陽気の中、試合はキックオフ。序盤はタイの勢いある攻撃に苦戦し、日本は我慢の時間帯が続きます。7分、GK福田史織選手からのビルドアップで、MF中尾萌々選手からMF高山のはら選手がパスを受けて前を向こうとしますが、惜しくもオフサイドの判定となります。続く10分、中尾選手とのワンツーで抜け出したDF藤代真帆選手からのパスを受けたFW神谷千菜選手がシュートを放ちますが、ゴール左に外れます。

前半は試合を優位に進めつつもを0-0で終えた日本でしたが、後半に入っても攻撃の勢いを止めません。35分、FW神谷選手のパスを受けたFW三浦晴香がペナルティエリア内にドリブルで持ち込みシュート、日本は先制点を奪います。

続く42分、CKのこぼれ球をFW梶井鈴音選手が押し込み2-0とすると、その後も52分、57分と立て続けに得点を挙げ、4-0で試合を終えました。

次戦は、明日3月3日(日)にU-19ミャンマー女子代表と対戦します。

試合詳細はこちら

選手コメント

GK #18 福田史織 選手(浦和レッズレディースユース)
試合の入りは固く、相手の勢いに飲まれてしまいましたが、4-0で勝利出来たことは良かったと思います。私はプレーする回数はあまり多くなかったのですが、自分のストロングポイントである飛ばしのパスを使い、効果的な攻撃参加が出来ました。連戦ですが、しっかりとコンディションを整えて、チームの連携も高めていきたいです。

DF #4 藤代真帆 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
今日のタイ戦はこのチーム初めての試合で不安や緊張もありましたが、4-0で勝てたことは大きな自信になりました。相手の身体能力が高い中でうまくやることは難しいですが、自分たちが今できることにチャレンジしました。今回出た課題は改善し、成功したことは自信を持ち、今後も勝てるようにしていきたいです。

MF #6 久永望生 選手(ニッパツ横浜FCシーガルズ)
このチームで初めて挑む試合。試合をしていく中で、お互いの特徴だったり、プレースタイルに気づきお互い要求する声も増えていったと思います。なかなかプレーが合わずミスが多くなる時間帯もありましたが、初戦のこのチームとしてしっかり勝てて良かったと思います。また、個人としても課題がたくさん見つかるゲームとなりました。チームとしても個人としても、今日より明日、明日より明後日と良いゲームができるように、また明日から頑張りたいです。

FW #9 武田あすみ 選手(アルビレックス新潟レディース)
チームとして勝利を収めることが出来たのは良かったですが、修正点はたくさん見つかりました。特に海外の相手はフィジカルや体格が異なるため、もっと工夫してゴールを目指さなければいけないと感じました。選手感でのコミュニケーションももっと増やして、明日の試合に臨みたいと思います。

スケジュール

2月28日(木) PM トレーニング
3月1日(金) AM/PM トレーニング
JENESYS2018 日ASEAN U-19女子サッカー交流大会
3月2日(土) 4-0 第1戦 vs U-19タイ女子代表(残波岬ボールパーク)
3月3日(日) 10:30 第2戦 vs U-19ミャンマー女子代表(読谷村陸上競技場)
3月4日(月) AM/PM トレーニング
3月5日(火) 10:30 第3戦 vs U-19沖縄県選抜(読谷村陸上競技場)
3月6日(水) 9:30 第4戦 vs U-19ベトナム女子代表(残波岬ボールパーク)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JENESYS2018日ASEAN U-19女子サッカー交流大会
JENESYS2018日ASEAN U-19女子サッカー交流大会

大会期間:2019/3/2(土)~2019/3/6(水)
大会会場:残波岬ボールパーク・読谷村陸上競技場(沖縄県読谷村)
大会情報はこちら

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