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タイ遠征最終日(U-14/10期生) ~JFAアカデミー福島ダイアリー~
2016年07月30日
最終日はまず朝からホテルを出てバスで3時間程度かけアユタヤ遺跡を観に行くためアユタヤへ向かいました。
タイは仏教なので、アユタヤ遺跡でもたくさんの仏像が並んでいました。
しかしその仏像の中には頭だけしかない仏像や、頭だけがない仏像がたくさんありました。
そのような仏像がある理由は、1700年代にタイとビルマ軍が戦った時にビルマが仏像の頭を取っていったからだそうです。
ビルマ軍はなぜ仏像の頭ばかりを狙ったのかというと、
仏像の頭には金や宝石など金目のものがたくさん飾ってあったからだそうです。
そうして頭のない仏像がたくさんあるということでした。
アユタヤ遺跡はかつて都だったそうです。
日本でも昔、都の場所が変わっていったように、タイでも都の場所が変わっていったそうです。
こうしてタイの歴史や文化を学ぶことができたので、
これからの歴史の授業や世界について考えるときに活かしていきたいです。
市村 駿成
今日の観光では、タイにある有名な寺院を巡りました。
アユタヤ遺跡では、戦争で仏像の頭がほとんど切り落とされていました。
そんな仏像の中でも僕が一番印象に残ったのは、木の根っことの中にあった仏像の頭でした。
広い遺跡の中でのここだけにしかなかったのでとても印象に残っています。
また、この仏像があるところでは、必ず腰を下ろして写真撮影をしなければなりませんでした。
その理由、仏像はタイの人たちにとってとても大切なもので崇拝する存在だからだということでした。
そしてその他にも遺跡の中にはさっきのような頭のない仏像と頭の残っている仏像がありました。
頭の残っている仏像をよく見てみると一つ一つ表情が違っていて、
少し笑っている顔や困ってそうな顔をしている表情が見られたので、
遺跡や寺院を見ることにとても興味を持てました。
久保 介人
午後からはバンコク中心部に戻り、ワットアルンへ行きました。
ワットアルンはワットポーからチャオプラヤ川を挟んで反対側にある寺院なので、
船を使ってワットポーからワットアルンへ向かいました。
ワットアルンとは、ラマ3世が作った寺院で、世界遺産に登録されています。
ワットアルンでは、普段は3段階の階段をの上がりバンコクの街並みを一望できるらしいのですが、
僕たちが行った時は工事中で1段階しか上がれず残念でした。
でもワットアルンはとても大きく立派な寺院でした。
島藤 優貴
タイでの最後の夕食は、バンコク市内にある大型のショピングモールの中で食べました。
メニューがたくさんある中で、僕はカツ丼を食べました。
久々に日本食を見てとても食べたくなり注文しました。とても美味しかったです。
夕食の後はフリータイムで、ショッピングモールの中でいろいろなお店を見たり、お土産を選んだりしました。
お土産を決め買うとバスへ戻りドンムアン空港へ向かい、
最後はこの遠征でお世話になったリエゾンのお二人とバスの運転手さんへお礼を言い
日本へ6時間のフライトを終え無事に帰国することができました。
大嶋 優斗
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