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アジア最終予選大一番となるサウジアラビア戦、オフィシャルプログラムを埼玉スタジアム2002で販売

2016年11月15日

アジア最終予選大一番となるサウジアラビア戦、オフィシャルプログラムを埼玉スタジアム2002で販売

アジア最終予選(Road to Russia)、グループB首位を走るサウジアラビアとの大一番が今日(11月15日)、埼玉スタジアム2002で開催されます。

この試合の公式プログラムも完成し、埼玉スタジアム2002で販売します。

表紙には、SAMURAI BLUE(日本代表)の得点に喜び駆け出す選手たちのショットを使用し、モノクロームの中にサムライたちの結束力を表現しました。今日のサウジアラビア戦でも会心のゴールでロシアへの道を切り開いていってくれることでしょう。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の巻頭インタビューとメンバーリストに続く特別企画は、香川真司選手の独占インタビューです。2011年1月のAFCアジアカップから約6年間、SAMURAI BLUE(日本代表)の「10番」を背負ってきたエースに、代表デビューからこれまで、そして、ここにきて「役割が変わりつつある」と話すSAMURAI BLUEでの自身の責務や今後のキャリアについて語ってもらいました。「たとえ自分のプレーが良くてもチームが負ければ、その責任は10番の選手にある」と語る香川選手。強い責任感が伝わる、ファン必読のインタビューです。

アジア最終予選公式プログラム恒例の「スペシャリスト列伝」、4回目となる今回は「ボランチ」にスポットを当てました。

日本サッカーにおいて「ボランチ」に注目が集まったのは、初の外国人監督であるハンス・オフト監督に見出された一人の無名選手がきっかけです。

選手の名は、森保一選手(現サンフレッチェ広島監督)。1992年5月、オフト監督の初陣となるアルゼンチン戦で見せた抜群の危険察知能力とボール奪取力によって、「森保一」の名と「ボランチ」が、一躍脚光を浴びたのです。

その後も、北澤豪、柱谷哲二、山口素弘、名波浩、戸田和幸、稲本潤一、中田英寿といった錚々(そうそう)たるプレーヤーたちが、日本代表チームの“かじ取り役”を務めてきました。

現在は、ハリルホジッチ監督の下、キャプテンの長谷部誠選手や山口蛍選手に加え、永木亮太選手、井手口陽介選手といった新戦力も台頭し、チームの競争力も高まっています。

この連載に合わせた「スペシャリストインタビュー」は、元日本代表の福西崇史さんです。ボランチに転身したあと、所属クラブでレギュラーポジションをつかみ、日本代表として2度のFIFAワールドカップに出場した福西さんに、ボランチに求められる役割や理想像、そして、アジア予選の厳しさや“海外組”が増えてきつつあった当時の日本代表でのエピソードなど、多岐にわたって話を聞きました。

「記憶に残るアジア最終予選」は、2006FIFAワールドカップドイツのアジア最終予選をテーマに、スポーツニッポン新聞社の内藤博也さんに執筆していただきました。

その他、「リスペクトのある風景」、世界大会出場を決めたU-16日本代表、U-19日本代表のAFCアジア選手権の振り返り、2018FIFAワールドカップロシアを懸けた各地域予選の戦況など、盛りだくさんの内容でお届けします。

同プログラムは、埼玉スタジアム2002の南広場に1カ所、2Fコンコースに5カ所、5Fコンコースに2カ所でお買い求めいただけます。スタジアムガイドはこちら

観戦の記念に、サッカー好きなお友達へのお土産などに、いかがでしょうか。

なお、公式プログラムのバックナンバーも「サッカー日本代表オフィシャルグッズ」からお買い求めいただけます。

アジア最終予選(Road to Russia)

2016年11月15日(火) 19:35キックオフ(予定)
埼玉スタジアム2○○2
SAMURAI BLUE(日本代表)vs サウジアラビア代表
大会情報はこちら

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