日本サッカー協会（JFA）は、一般社団法人日本女子サッカーリーグ（なでしこリーグ）と共に、乳がんの啓発活動である「ピンクリボン運動」に賛同し、「ピンクリボン月間」となる10月に行われる各種事業において同活動の啓発に取り組んでまいります。
JFAは「世界のなでしこになる」というなでしこvisionの下、日本サッカーに関わるすべての人々と共有し、遂行する目標を定め、日本女子サッカーのさらなる発展に向けて取り組んでいます。
そして、女子サッカーを通じて女性が輝く社会を実現させたいと考えています。こうした取り組みの一環としてJFAは2019年からピンクリボン運動に参画し、乳がんに対する社会の関心を高めるべく、啓発活動などを行ってきました。
公益財団法人日本サッカー協会会長
田嶋幸三
日本サッカー協会はWEリーグやなでしこリーグと共に、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるピンクリボン運動に参加し、その啓発に努めています。
女性はもちろん、若い人たちや男性にもこの病気についての理解と知識を深めていただくことが大切です。サッカーファミリーみんなでピンクリボン運動を広め、女性一人一人が、健康で生き生きと活動できる社会、女性か輝く社会を実現していきましょう。
WEリーグチェア／なでしこリーグ理事長
高田春奈
私たちは女子サッカーを通して一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献したいと考えています。 そのためには心身ともに健康であることがとても大切です。
乳がんは女性にとって最もかかりやすく、日常的な気づきが必要とされるものです。私たちのピンクリボン運動をきっかけに、その可能性に一人でも多くの方が意識を向け、心身ともに生き生きと輝いていく社会づくりに貢献できればと思います。
今年もWEリーグとなでしこリーグはピンクリボン運動をJFAと一緒に取り組み、サッカーファミリー全体でこの運動を推進して参ります。
乳がんは、女性が患うがんの中で最も多いがんで、年間1万4千人以上の方が亡くなっています。2018年のデータでは、女性全体の部位別がん死亡数では5位ですが、年代別に見ると25歳から64歳では1位になります。
また、年々その数は増えています。乳がんは、早期発見が重要で、早期に見つかれば比較的治りやすいがんです。
（公益財団法人日本対がん協会公式Webサイトより引用）
― 乳がんを知ろう！ －
乳がんの基礎知識（日本対がん協会）
『もっと知りたい乳がん』（日本対がん協会）
なでしこジャパンスタッフが参加する乳がん勉強会（ピンクリボンフェスティバル協力）
日本サッカー協会（JFA）は、公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ（WEリーグ）、一般社団法人日本女子サッカーリーグ（なでしこリーグ）と共に、乳がんの啓発活動である「ピンクリボン運動」に賛同し、「ピンクリボン月間」となる10月に行われる各種事業において同活動の啓発に取り組んでいます。
なでしこジャパンを代表し、
SAMURAI BLUE（サッカー日本代表）
SAMURAI BLUE（サッカー日本代表）
ビーチサッカー日本代表
ビーチサッカー日本代表
