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JFAエリートプログラムU-13 スペイン遠征 1勝2引き分けで決勝トーナメントへ
2017年09月16日
今年度3回目の活動となるエリートプログラムU-13は、9月12日(火)から19日(火)までスペインに遠征し、18カ国32チームが参加するU-13マドリードカップに出場しています。
9月14日(木)はトレーニングマッチが行われ、大会初日の15日(金)は予選リーグ3試合が行われました。エリートプログラムU-13は、1勝2引き分けの結果でグループリーグ1位となり、16日(土)から行われる1位~16位決定トーナメントに進出しました。
エリートプログラムでは、「個の育成」と「選手の自立」に働きかけ、選手に対し良い環境と良い指導を与え、より高いレベルの中で切磋琢磨することで、さらに能力を引き上げることを目的としています。
選手コメント
森脇勇人 選手(ガンバ大阪ジュニアユース)
今日の初戦、僕たちは引き分けました。僕は負けが許されない次の試合に出場し、その試合に8-0で勝つことができました。でも2-0で勝っている時、相手チームにPKを与えてしまいました。そのPKを止めることができましたが、もしそれを決められて1点差になっていたら、相手は勢いに乗ってくるので、あそこで勢いを止めることができて良かったです。その時、試合の流れはたった1つのプレーで大きく変わるんだなと感じました。明日からの試合相手は今日の相手よりも強くなりますが、僕たちは相手を恐れず自信を持って1試合1試合戦っていきたいです。そしてこのメンバーで優勝して喜びを分かち合いたいです。
松栄風希 選手(FC ディアモ)
今日対戦した相手は、日本で対戦するチームよりもボールへのプレッシャーが早かったです。色々な国の選手を見て、今のままだと世界で勝つことは難しいと感じたので、世界の高いレベルに合わせて練習に取り組まなければいけないなと思いました。この大会には世界の強豪チームが来ているけど、日本を代表してスペインに来ているので、全力で戦って自分たちの力を示して、この大会で優勝したいです。
大輪昂星 選手(フォルトゥナU-15)
体格差のある色々な国のチームと戦いましたが、しっかりと戦えました。次からの試合に負けたら優勝はできなくなってしまうので、自分たちのやれることしっかりやって、1戦1戦しっかり戦っていきたいです。僕はキャプテンとしてしっかりリーダーシップを取って、このチームを優勝に導きたいです。
スケジュール
9月13日(水) | PM | トレーニング |
---|---|---|
9月14日(木) | AM/PM | トレーニング/練習試合 |
9月15日(金) | AM/PM | vs AFGオーフス(デンマーク) vs ADアルコルコン(スペイン) vs パリサンジェルマン(フランス) |
9月16日(土) | AM/PM | 試合 |
9月17日(日) | AM/PM | 試合 対戦相手未定 |
※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。