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銀世界の休日 〜JFAアカデミー熊本宇城〜

2023年01月27日

銀世界の休日 〜JFAアカデミー熊本宇城〜

 1/25 日本全国が大寒波となり、熊本県でも氷点下の寒さと雪にみまわれ、アカデミー生が通っている中学校も休校となりました。

 アカデミーでも昨日から雪が振り積もり、緑のピッチが銀世界となりました。

 

 早速、誰かの足跡でピッチに美しいアートが描かれました。

 いったいどんなことがあったのでしょう。朝からの様子を時系列でお伝えします。

 

 まだまだ、数人の足跡。

 3年生が美しい光景にたそがれています。「さくや」と書いてしまうのも雪の魅力でしょうか。冬の青春ですね。

 書いたのは山本 一貴(ブレイズ熊本)。書かれたのは水田 咲哉(FC雲仙エスティオール)。 

 

 続いて、2年生が登場。

 熊本では珍しいパウダースノー状態!

 スキーのようにすいすい滑りまくる選手たち。 

 

  雪だるまを横目に、

 サンタクロースのソリになってしまう白楽仁(FC KAJITSU U-15)。

 

 ゴールを決めたのか?

 カメラに向かって雄叫びを上げる松下 虎二朗(FC KAJITSU U-15

 しかし、ゴールキーパーの黒田 綾汰(マリーゴールド天草)が、がっちり白いボールをキャッチしています。

 これは、VARで確認が必要になりそうです。

 

 早朝から勉強をしていた1年生がついにピッチへ登場。

 勉強から開放されて走りが軽い様子の杉本葵(太陽玉名スポーツクラブ)。

 

 雪遊びが終わり、

 岩佐トレーナーから ストレッチ講座が行われました。

 

 中学1年生もストレッチ講座が行われています。

 「すごい!こんなに足が上がる!」

 岩佐さんの手品(ストレッチ効果)に驚きを隠せない1年生たち。

 可愛い姿にほっこりする岩佐トレーナーでした。

 

  その後、午前中は学習時間となりました。

 難しい問題に仲間と協力しながら解き進んでいく2年生たち。

  

  3年生は、中学校の期末テストを明日に控え、真剣な雰囲気が漂っています。

 「はい!写真撮るよ〜」との呼びかけに、

 誰もカメラを向いてくれない集中力はさすが!3年生。

 

  お昼頃になると、ほとんどの雪が溶けてしまいました。

 最後の雪をかき集めて作った作品を前にポーズをとる1年生。

 左から、宮本万慧(ブレイズ熊本)、飛髙詠人(太陽宮崎SC)、德永陽(飛松FC)。

  

  雪だるまが静かに元の姿に戻っていく頃、

 グランドではアカデミーのトレーニングが行われていました。

 僅かな雪が残るグランドで真冬の厳しさを吹き飛ばし、今日も選手たちはピッチでボールを追いかけます。

 

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