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JFA第17回全日本女子フットサル選手権大会が10月30日に開幕

2020年10月28日

JFA第17回全日本女子フットサル選手権大会が10月30日に開幕

JFA第17回全日本女子フットサル選手権大会が、10月30日(金)から11月1日(日)にかけて、北海道のよつ葉アリーナ十勝で開催されます。

今年も各地域予選を勝ち上がった16チームが一堂に会すことになりますが、大会方式は大きく変更されました。これまでの4チームによる1次ラウンド方式ではなく、1回戦から負けたら終わりのノックアウト方式となり、より厳しい戦いが北の大地で展開されることになります。

新型コロナウイルスの影響で多くの大会が延期となり、AFC女子フットサル選手権も延期を余儀なくされました。それでも国内に目を移せば、9月に開幕した5シーズン目の日本女子フットサルリーグ(女子Fリーグ)は、新たに3クラブが加入し、11チームで熱戦が繰り広げられています。

前回大会では、バルドラール浦安ラス・ボニータス、アルコイリス神戸(現・アルコ神戸)の女子Fリーグの2クラブに加え、八戸学院大学、SWHレディースフットサルクラブが4強に進出。SWHレディースは、準決勝でアルコイリス神戸との“兵庫ダービー”を制して決勝に進んでいます。決勝戦では浦安ラス・ボニータスが1-0で勝利し、悲願の初優勝を遂げました。

前回大会で優勝した浦安ラス・ボニータスは、今シーズン、代表経験者が複数加入し、戦力アップしています。また、準優勝に終わったSWHレディースは、SWHレディース西宮と名称を新たにし、今シーズンから女子Fリーグに参戦。女子Fリーグで4連覇を達成したアルコ神戸を含めた3チームは、今大会でも優勝候補と言えるでしょう。

また、女子Fリーグ所属のクラブでは、エスポラーダ北海道イルネーヴェ、さいたまサイコロ、福井丸岡ラックが地域予選を勝ち上がり、今大会の出場権を獲得。この6チームは、地域リーグに所属するクラブの挑戦を受けて立つことになります。

地域リーグのクラブでは、激戦区である関東予選を2大会連続で勝ち上がったタパジーダ(関東3/東京)や過去の大会で上位に進出しているメンバーオブザギャング(東海1/三重)、デリッツィア磐田レディース(東海2/静岡)のフットサル専門クラブ、サッカーの名門である常盤木学園高校(東北1/宮城)といった本大会の常連も出場します。

一方、今大会には、札幌ボニータFC(北海道)、FCレッドブル―(中国/岡山)、そして、和歌山県勢として初の本大会出場となったセットスター和歌山レディース(関西3/和歌山)が、初出場を果たしました。それぞれ1回戦では、プリメーロ熊本(九州/熊本)、メンバーオブザギャング、デリッツィア磐田レディースという地域リーグのクラブと対戦することになっており、全国大会初勝利を挙げられるか注目されます。

例年、多くのドラマが誕生する全日本女子フットサル選手権大会。今年はどのような歴史が刻まれていくのかぜひともご注目ください。

大会日程:2020年10月30日(金)~11月1日(日)
大会会場:北海道/よつ葉アリーナ十勝
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