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ニュース

10月の欧州遠征に向けたなでしこジャパンのメンバーを発表

2026年09月23日

10月の欧州遠征に向けたなでしこジャパンのメンバーを発表

日本サッカー協会(JFA)は9月22日(火・休)、10月に実施する欧州遠征に向けたなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバーを発表し、佐々木則夫JFA女子ナショナルチームダイレクターと狩野倫久監督が会見に出席しました。

発表された23人のメンバーのうち、海外でプレーする選手は22人。MF長谷川唯選手(マンチェスター・シティ/イングランド)やMF長野風花選手(リバプールFC/イングランド)、MF谷川萌々子選手(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)などが招集されたほか、GK松本真未子選手(マインツ05/ドイツ)が2017年以来のメンバー入りを果たしました。国内のクラブからは三菱重工浦和レッズレディースのDF高橋はな選手が選出されています。

第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の参加メンバーは未招集となっていますが、狩野監督は「アジア競技大会でタフに戦い、この遠征メンバーに匹敵する選手がいれば、追加で呼ぶかもしれない。そこはWEリーグの選手たちに期待しているところ」と追加招集の可能性も示唆しました。

また、FW島田芽依選手(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)が初招集に。狩野監督は「前線でターゲットを張れるところ、力強さを以前から発揮していた。前線でのフィニッシャーとしての役割を担ってほしい」と島田選手への評価と期待を語っています。

今回の遠征から、石井正忠コーチとテクニカルスタッフの太田圭輔氏が新たに加わります。狩野監督は石井コーチについて「石井さんの持つ、監督・コーチとしての実績と経験、人柄や人間性を全て加味した上でお話をさせてもらった。選手やスタッフに対してプラス要素をもたらし、チームをしっかり構築していけるのは間違いない」と招へいの意図を語りました。佐々木ナショナルチームダイレクターは、「太田氏も(4月の)アメリカ遠征などでの仕事ぶりを見た中での配置。理想的なコーチングスタッフ(体制)が整ったので、これからが楽しみ」と期待を寄せています。

なでしこジャパンは10月9日(日本時間10月10日)にフランス/サン=トゥアンのStade Bauerでハイチ女子代表と、10月13日(日本時間10月14日)にはドイツ/ブレーメンのWeserstadionでドイツ女子代表と対戦します。佐々木ナショナルチームダイレクターは、今回の欧州遠征の意義について「監督がイメージするチーム戦術の要素を高め、ステップアップすることが大切」と語り、狩野監督は「FIFA女子ワールドカップブラジル2027につなげられるよう、全力で取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。

登壇者コメント

佐々木則夫 JFA女子ナショナルチームダイレクター
今回の欧州遠征では、ハイチ、ドイツという非常に良いチームと試合を組むことができました。さまざまな経験を積み、監督がイメージするチーム戦術の要素を高めてステップアップすることが大切だと考えています。石井コーチに関しては、経験豊富な方の招へいについて以前から狩野監督と話し合い、さまざまな方に相談する中で、狩野監督のリクエストにかなう方に承諾していただきました。理想的なコーチングスタッフ(体制)が整ったと思っています。

狩野倫久 監督
6月の南アフリカとの国際親善試合では、ダイナミックでアグレッシブなフットボールをしていくという狙いやコンセプトを選手と共有し、チャレンジしてきました。今回の2試合では、まずは勝つことをベースに置きつつ、細かい部分をさらに追及し、異なる相手に対して攻守両面でどう戦っていくのかといった戦術の幅を広げていくことがテーマになると思います。来年のFIFA女子ワールドカップブラジル2027につなげられるよう、全力で取り組んでいきたいと考えています。

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